プロサッカー選手の本田圭佑やプロゴルファーの大堀裕次郎のマネジメント事務所であるHONDA ESTILO株式会社は15日、プロテニスプレーヤーの
綿貫陽介とマネジメント契約を締結した。
ジュニア世代で世界を舞台に戦っており、今後も世界のトップクラスを目指し続ける綿貫の熱い想いと、「スポーツを通して世界中に夢や希望を与え続ける」というHONDA ESTILOの理念が一致し契約締結に至った。
現在17歳の綿貫は、既に日本テニス協会からプロ登録申請が承認されており、今年からプロとして活動することになっている。
2015年末には本田圭佑とも直接会う時間があり、本田のメンタルや考え方に直接触れ、海外を舞台に活躍することに対してより一層高い意識を持てたようだった。
昨年は全日本ジュニアのU18で準優勝、全日本選手権では兄の
綿貫裕介とダブルスのペアを組み優勝。10月のスーパージュニアテニス選手権大会ではシングルスでベスト8、ダブルスでは優勝を飾り、まさに飛躍の年となった。
綿貫は「この度、HONDA ESTILO株式会社とマネジメント契約を結ぶことになりました。世界で戦う姿勢、メンタルを本田圭佑選手やHONDA ESTILOから吸収し、共に世界のトップを目指していきます。」
「東京オリンピックに向け、今年はジュニアのグランドスラムで優勝します。日本のテニス界、そして世界のテニス界を〈WATANUKI〉が盛り上げられるよう精進していきます。」と、コメントしていた。
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