男子テニスツアーのモンテカルロ・ロレックス・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は15日、シングルス準々決勝が行われ、第5シードの
R・ナダル(スペイン)が第4シードの
S・ワウリンカ(スイス)を6-1, 6-4のストレートで下し、9度目の優勝へ向けて準決勝へ駒を進めた。
>>モンテカルロ・マスターズ対戦表<<今大会の2014年度チャンピオンであるワウリンカから、4度のブレークを奪い1時間17分の快勝で退け準決勝進出を決めたナダルは「チャンスを掴んだ時は、主導権を握れるように努めていた。」と試合中の気持ちを語った。
これでワウリンカとの対戦成績を15勝3敗としたナダルは、3回戦の
D・ティエム(オーストリア)戦では17度もブレークポイントを握られるも、15度凌ぐ粘りを見せていた。しかし、この日の試合では第2セットで1度だけブレークポイントをワウリンカに握られブレークを許しただけだった。
ワウリンカは、第1セットの第5ゲームで苛立ちからラケットを太ももで真っ二つに折り、ブーイングを浴びる場面があった。そして試合が行われたセンターコートの上にあるレストランでランチをとっていた人達からの音にフラストレーションを募らせていた。
「あの人達は試合など見ていなかった。そしてたくさんお酒も飲んでいたと思う。あまり良いプレーが出来ず、試合に集中できていない時は、そんなことが気になって仕方がないもの。」とワウリンカは、その時の気持ちを振り返っていた。
ナダルは準決勝で、M・ラオニチを6-2, 6-0で一蹴した
A・マレー(英国)と対戦する。ナダルはマレーに対して16勝6敗と勝ち越しており、クレーコートでの対戦も6勝1敗としている。
(STATS - AP)


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