女子テニスツアーのBMWマレーシア・オープン(マレーシア/クアラルンプール、ハード、賞金総額25万ドル、優勝賞金4万3千ドル)は3日、シングルス1回戦が行われ、
土居美咲(日本)が世界81位の
C・ウィットフェフト(ドイツ)に5-7, 5-7のストレートで敗れ、2回戦進出を逃した。
この試合、土居美咲はファーストサービスが入った時に62パーセントの確率でポイントを獲得し、ウィットフェフトのサービスゲームを3度のブレークチャンスすべて活かすも、それを上回る5度のブレークを許して1時間31分で敗れることとなった。
過去同大会で土居美咲は、2011・2012・2013年と3度出場しており、2011年は
J・ガイドソバ(オーストラリア)、2012年は
森田あゆみ(日本)、2013年は
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)にそれぞれ2回戦で敗れてベスト8進出を逃していたが、今回は2年ぶりに出場するも大会初の初戦敗退となった。
先日行われたパタヤ・タイ・オープンでは、2回戦で元世界ランク14位の
S・ペン(中国)をフルセットの末に破る金星をあげ、大会初のベスト8進出を決めた。
《土居 第1シード破る金星で8強》同日行われたシングルス1回戦では、
江口実沙(日本)が
AS・メスタッチ(ベルギー)と対戦し、第1セットを落とすも逆転勝利で2回戦進出を決めている。
《江口実沙 単は逆転勝利》
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