- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

【速報】ジョコビッチ 2年ぶり5度目V

テニスのグランドスラム、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、賞金総額15,561,973ドル)は1日、男子シングルス決勝が行われ、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が第6シードのA・マレー(英国)を7-6 (7-5), 6-7 (4-7), 6-3, 6-0の大接戦の末に下し、同大会2年ぶりでオープン化以降では最多優勝回数となる5度目のタイトル獲得を果たした。

両者は今回が24度目の対戦となり、ジョコビッチはマレーとの対戦成績を16勝8敗とさらにリードを広げた。

ジョコビッチとマレーは、同大会で2011・2012・2013年と3年連続で対戦しており、2011年と2013年は今回と同様決勝で、2012年は準決勝で対戦しているが、いずれもジョコビッチが勝利している。

第1セットからラリーの応酬となったこの試合は、第4ゲームでジョコビッチが先にブレークに成功。第8ゲームでは、前に出たジョコビッチの横を抜くマレーのショットを拾いに行ったジョコビッチが足を滑らせ、右手の親指を負傷。時折、親指気にする仕草を見せたが、第1セットをタイブレークの末に先取。

第2セットでは、序盤からジョコビッチは左足に違和感を感じている姿が見られ、明らかにいつものジョコビッチのようなプレーではなかった。先にマレーにリードを許したジョコビッチだったが、第1セットに続いて2度目のタイブレークへ。先にミニブレークに成功したマレーが第2セットを奪い返す。

第3セットは、左足の違和感からか、ジョコビッチがフォアストロークを打ち終わった瞬間にバランスを崩し、その場で転倒する場面もあり怪我が心配されたが、激しいラリー戦をものし、第3セットをゲームカウント6-3で取った。

第4セットではマレーの集中力も切れ始め、ジョコビッチはこのセットだけで5ゲーム連取する強さで世界王者の意地を見せ、右手親指の怪我や左足の違和感とアクシデントに見舞われたジョコビッチだったが、最終ゲームとなった第6ゲームでは、最後はマレーのバックハンドネットでジョコビッチが優勝を手にした。

世界ランク1位のジョコビッチは、過去同大会で2008年に初優勝を果たし、2011・2012・2013年には3連覇を達成。昨年は4連覇を狙うも、準々決勝でS・ワウリンカ(スイス)に大接戦の末に敗れて連覇を阻まれた。

今回は大会2年ぶりで、A・アガシ(アメリカ)R・フェデラー(スイス)が持つ優勝回数4度を抜いてオープン化以降では最多優勝回数となる5度目のタイトル獲得を果たした。

また、今回勝利したことにより、ジョコビッチはA・アガシ、I・レンドル(アメリカ)らと並ぶグランドスラム8勝目をあげた。

一方、敗れたマレーは過去同大会で、2010年の同大会決勝でR・フェデラーに、2011年はジョコビッチに、2013年もジョコビッチにいずれも敗れて準優勝に終わっており、今回は同大会4度目の決勝進出となるも、4度目の正直とはならなかった。

準優勝となったマレーは、大会後に発表される世界ランキングで錦織圭(日本)とワウリンカを抜いて4位に浮上することとなる。ジョコビッチに勝利して優勝していた場合、マレーはさらにR・ナダル(スペイン)を抜いて3位に浮上していたが、それは次回に持ち越しとなった。




■関連ニュース■ 

・ジョコビッチ 「圭を祝福したい」
・ジョコビッチ ベッカーを語る
・マレー「大きな番狂わせだろう」


■最新ニュース■ 

・34歳ヒンギス GS9年ぶり優勝
・優勝のセリーナ「誇りに感じる」
・シャラポワ「力が及ばなかった」


■最新動画■ 

・錦織圭vsフェレール【ツアー最終戦】
・ジョコビッチvsワウリンカ【ツアー最終戦】
(2015年2月1日21時22分)

その他のニュース

6月3日

全仏OP 女子8強出揃う (10時13分)

全仏OP 男子8強出揃う (8時34分)

世界5位撃破「人生最高の瞬間」 (7時14分)

シナー 快勝で全仏OP8強 (6時13分)

ジョコ、ナダルに次ぐ全仏OP100勝目 (1時22分)

6月2日

【1ポイント速報】全仏OP男子シングルス4回戦 (23時05分)

全仏OP初出場で世界3位破る大金星 (23時03分)

ズベレフ 思わぬ形で全仏OP8強 (21時14分)

中国史上2人目の快挙で初の8強 (18時55分)

大坂なおみ 2週連続で芝大会出場 (14時02分)

綿貫陽介と内山靖崇、芝初戦で白星 (11時40分)

22年ぶり 米選手が全仏OP8強 (10時07分)

若手トップ10対決制し初の8強 (9時10分)

田畑遼 全仏OPジュニアで初戦突破 (8時02分)

世界1位 全仏OP8強、雪辱戦へ (7時10分)

王者の振舞いアルカラス 全仏OP8強 (5時48分)

対戦相手を称賛「まるでシナー」 (0時49分)

6月1日

女王 大逆転勝ちで4連覇へ望み繋ぐ (23時29分)

世界4位に大逆転勝利で全仏OP8強 (20時34分)

穂積絵莉ペア 快勝で全仏OP8強 (19時18分)

崖っぷちから逆転勝ちで全仏OP16強 (17時16分)

完敗で相手コーチに慰められる (9時57分)

世界361位 四大大会初出場で16強 (9時09分)

錦織圭 欠場でクレーシーズン終了 (7時43分)

世界2位 ブレーク合戦制し16強 (7時05分)

ジョコ 16年連続19度目の全仏OP16強 (6時02分)

ズベレフ 8年連続で全仏OP16強 (0時08分)

5月31日

世界5位 注目の18歳に完勝で16強 (23時41分)

18歳 全仏OP16強「何でもできる」 (22時37分)

シナー 衝撃の圧勝劇で全仏OP16強 (21時27分)

【1ポイント速報】シナーvsレヘチカ (19時42分)

【特別企画】トロラインX大野チャンネル~第1回トロライン(Toroline)新人アンバサダー発掘オーディションを開始! (19時10分)

女王”天敵回避” 願い叶う (17時09分)

不調チチパス、イバニセビッチ招へい (13時56分)

米史上4人目の若さで16強 (12時05分)

二宮真琴組 逆転負けで16強ならず (9時48分)

全仏女王 快勝で7年連続16強 (8時45分)

アルカラス16強「苦しい試合だった」 (7時21分)

加藤未唯 全仏OP混合複 初戦敗退 (5時56分)

【動画】勝利後コートに倒れ込み感極まるブブリク (0時00分)

【動画】王者の振舞い!アルカラスが自ら失点を申し出た場面 (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!