- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

勝利の錦織 「緊張もありました」

男子テニスの上位8選手によって争われる今季の最終戦、バークレイズATPワールドツアー・ファイナルズ(イギリス/ ロンドン、賞金総額650万ドル)は9日、グループBの予選ラウンドロビンが行われ、大会第4シードでアジア人選手として初出場の錦織圭(日本)が第5シードのA・マレー(英国)を6-4, 6-4のストレートで下し、錦織はマレーに初めて勝利し、初のツアー・ファイナルズ出場で準決勝進出に向けて大きな1勝を上げた。

スポーツチャンネルGAORA SPORTSで生中継され、試合直後に行われたインタビューで錦織は「ありがとうございます。このやったことの無い本当に大きなスタジアムで、入りは緊張もありましたけど、試合にしっかり集中出来て、気持ちが入り込めていたのでプレーも良く満足しています。」と試合を振り返っている。

マレー戦について「苦手というか、やりにくさを感じていたのは彼(マレー)のミスの無いストロークと、しっかりしたサーブもあるので、いつもはそこを崩せないでいたのですが、今日は自分からしっかり攻めることができました。しっかり最後まで攻撃的なプレーを心掛けて勝ちきれたと思います。」

「最初の方はファーストサーブが全く入っていなかったので、流れがなかなか作れずストロークにも良い流れが作れなかったのですが、後半は(サーブが)入ってきたのでこのようなプレーをしっかり続けて、サーブがやっぱりキーになると思うのでサーブから自分らしいプレーを心掛けて次の対戦も頑張ります」と答えている。

錦織はこの試合のファーストサービスの確率が46パーセントといつもに比べて低く、8度のダブルフォルトを犯し、セカンドサービスでマレーはベースラインより前に入ってリターンし、錦織にプレッシャーを与え2度のブレークを許した。

しかし錦織はマレーから8度のブレークチャンスから4度のブレークに成功し1時間35分で勝利した。

両者は4度目の対戦となり、錦織はマレーに1勝3敗と初勝利を上げた。

【錦織vsマレー 対戦成績】

<2014年>
・ATPワールドツアー・ファイナルズ予選ラウンドロビン 勝利 6-4, 6-4

<2013年>
・スイス・インドア準決勝 敗退 4-6, 0-2, 途中棄権

<2012年>
・全豪オープン準々決勝 敗退 3-6, 3-6, 1-6

<2011年>
・上海マスターズ準決勝 敗退 3-6, 0-6

8選手2グループに分かれ予選ラウンドロビンを行い、各グループの上位2選手が準決勝に進むことができる今大会、グループAには世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)、今年の全豪オープン覇者S・ワウリンカ(スイス)T・ベルディヒ(チェコ共和国)、錦織を下し全米オープンで優勝したM・チリッチ(クロアチア)がおり、グループBには7度目のタイトルを狙うR・フェデラー(スイス)、錦織圭、A・マレー、M・ラオニチ(カナダ)が出場している。

予選ラウンドロビンを1勝する度に200ポイントが付与され、決勝に進むとさらに400ポイント、優勝するとさらに500ポイントが付与され、全勝優勝の場合1500ポイント付与される。

また今大会の賞金は出場者に15万5千ドル(約1736万円)、予選ラウンドロビン1勝につき15万5千ドル(約1736万円)、全勝優勝した場合207万5千ドル(約2億3千万円)が与えられる。

今大会初出場の錦織はマレーにストレートで勝利したことにより、準決勝進出に向け大きな勝利を上げた。

同日には同じグループBのR・フェデラーとM・ラオニチの対戦が日本時間10日午前5時(現地時間9日20時)以降に予定されている。


■関連記事■ 
・錦織 マレーに初勝利
・錦織 第1セット先取
・最終戦 錦織ら3選手に期待
・マレー最終戦 「ファン取り戻す」
・フェデラー 「バランスを取る」


■関連動画■ 
・錦織が凱旋試合で宿敵ラオニチと激突
・マレーが復活優勝
(2014年11月10日2時07分)
  • コメント -

  • その他のニュース

    4月26日

    運も味方に 昨年女王が接戦制す (22時45分)

    本玉真唯と柴原瑛菜が4強 (21時45分)

    新たなMS開催報道をATPが否定 (19時54分)

    全仏OP賞金総額が過去最高90億円に (19時01分)

    「優勝は大きな意味」女王が初戦突破 (18時02分)

    現役選手で4人目の1000試合到達 (17時01分)

    17歳新星が逆転勝ちでMS初白星 (16時03分)

    “ダブルベーグル”の圧勝劇 ガウフが3回戦へ (12時20分)

    西岡は「僕を苦しめる」オジェが逆転で初戦突破 (11時04分)

    ナダル「全ての瞬間を楽しもう」 (10時03分)

    大坂撃破「彼女は素晴らしかった」 (8時28分)

    ナダル 21歳年下に完勝で初戦突破 (7時20分)

    4月25日

    大坂なおみ 激闘の末2回戦敗退 (23時14分)

    【1ポイント速報】大坂なおみvsサムソノヴァ (21時40分)

    柴原瑛菜ら日本勢3選手が8強 (21時04分)

    西岡良仁 マドリッドOP初戦敗退 (20時36分)

    【1ポイント速報】西岡良仁vsオジェアリアシム (18時05分)

    大坂なおみ 2回戦相手は直近3連敗中 (17時54分)

    東京五輪金の元世界4位が出産発表 (16時46分)

    強烈サーブもラケットすっぽ抜け (15時24分)

    19歳シャン 4時間死闘制す「人生最長の試合」 (12時19分)

    日比野菜緒 マドリッドOP初戦敗退 (11時02分)

    小田凱人が書籍発売 (10時04分)

    ナダル 満身創痍の復帰「体の限界がある」 (8時04分)

    大坂「クレーで優勝したい」 (7時11分)

    4月24日

    本玉真唯ら 日本勢5名が初戦突破 (22時51分)

    大坂なおみ 初戦突破 クレー2年ぶり白星 (21時52分)

    【1ポイント速報】大坂なおみ マドリッドOP1回戦 (20時38分)

    ダニエル太郎 熱戦制し初戦突破 (20時36分)

    【1ポイント速報】ダニエルvsブキッチ (18時40分)

    大坂なおみ 初戦の相手ミネンとは? (18時36分)

    ディアドラ 80年代/90年代イメージの新作入荷 (15時54分)

    引退の元世界1位に多くの惜別の声 (15時35分)

    メド、クレーに自信も勝敗は「五分五分」 (14時25分)

    シナー「自分に重圧かけたくない」 (11時10分)

    アルカラス「ラファと決勝戦えたら最高」 (10時09分)

    望月 マドリッドOP本戦入りならず (8時21分)

    4月23日

    17歳 小池愛菜 逆転勝ちで初戦突破 (21時42分)

    高校同期!清水/トゥロター組が勝利 (20時40分)

    ジョコ「もう一度ナダルと対戦したい」 (19時09分)

    【インタビュー】33歳で初Vシュトルフ (17時53分)

    元世界2位バドサ告白「あと数年」 (15時50分)

    錦織圭 全仏OP直前ツアー大会出場へ (14時35分)

    24選手参戦! 新作テニスゲーム発売へ (12時19分)

    マドリッド予選 ティーム、ガスケら初戦突破 (11時42分)

    16歳 ツアーキャリア2試合目でナダルと激突 (10時29分)

    ジョコ 5度目の受賞に「光栄」 (8時38分)

    望月慎太郎 マドリッド本戦に王手 (7時23分)

    『TopSpin 2K25』ゲーム画面画像集 (0時00分)

    【動画】ナダルがマドリッドOP初戦突破! (0時00分)

    【動画】大坂なおみ クレーコート2年ぶり勝利の瞬間! (0時00分)

    ←ニューストップへ
    ←前のページに戻る
    ウインザーラケットショップ

    >>動画をもっと見る<<




    テニスの総合ポータルサイトテニス365
    テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!