- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

【速報】錦織 第1セット先取

男子テニスの上位8選手によって争われる今季の最終戦、バークレイズATPワールドツアー・ファイナルズ(イギリス/ ロンドン、賞金総額650万ドル)は9日、グループBの予選ラウンドロビンが行われ、大会第4シードの錦織圭(日本)と第5シードのA・マレー(英国)の試合は第1セット6-4で錦織が先取した。

錦織のサービスで始まったこの試合、第1セット第1ゲームの1ポイント目はマレーがバックハンドのスライスをアウトし、錦織が最初のポイントを獲得。

2度のダブルフォルトを犯すも錦織が第1ゲームをサービスキープする。

第3ゲームで錦織はマレーに3ポイント連取され先にブレークチャンスを与えるが、サービスキープに成功する。

両者サービスキープが続くが第5ゲームで錦織は0-40とし再びピンチが訪れる。30-40とするが3度目のダブルフォルトで先にブレークを許す。

ブレークバックしたい錦織は第6ゲームでマレーのミスから0-40とし、この試合初めてブレークチャンスが訪れる。そして1度目のチャンスでマレー2度目のダブルフォルトでブレークバックに成功する。

追いついた錦織は第7ゲーム、マレーの深いリターンで30-40と再びブレークチャンスを与えるがそれをしのぎデュースに持ち込む。2度目のデュースで錦織は回り込んでフォアハンドのダウンザラインを決め、次のポイントでは回り込みフォアハンドの逆クロスを決めサービスキープした。

その後もサービスキープとなり、第10ゲームで錦織はドロップショットを決め先行するとリターンエースを決めセットポイントを獲得する。2度目のチャンスでマレーがドロップショットをネットにかけ47分で錦織が第1セットを先取した。

両者は4度目の対戦となり、これまでの対戦成績で錦織はマレーに0勝3敗と全敗しており、これまで1セットも取ったことが無い。

【錦織vsマレー 対戦成績】

<2013年>
・スイス・インドア準決勝 敗退 4-6, 0-2, 途中棄権

<2012年>
・全豪オープン準々決勝 敗退 3-6, 3-6, 1-6

<2011年>
・上海マスターズ準決勝 敗退 3-6, 0-6

錦織は今年、2月のアメリカ国際インドアテニス選手権、4月のバルセロナ・オープン・サバデル、9月のマレーシア・オープン、10月の楽天ジャパン・オープンと4勝をあげ、ランキングをアジア人男子最高位となる5位を記録した。

5月に行われたムチュア・マドリッド・オープンではマスターズ大会初の決勝進出し、R・ナダル(スペイン)と対戦し、第3セットで途中棄権するも中盤までナダルを圧倒し、勝利まであと1歩のところまで追いつめた。

全米オープンではM・ラオニチ(カナダ)S・ワウリンカ(スイス)N・ジョコビッチ(セルビア)を下し決勝に進出。決勝ではM・チリッチ(クロアチア)に敗れるも準優勝という快挙をおさめた。

先日行われたBNPパリバ・マスターズでは、準決勝でN・ジョコビッチに敗れるもベスト4に進出し、ツアー・ファイナルズの出場権を獲得した。

マレーは昨年の全米オープンとデビスカップを終え、腰の手術を行ったため昨年の同大会を欠場しており、6度目の出場となる。

《マレー腰の手術決断 復帰は2014年》

今年に入り手術の影響か今季9月まで優勝が無かった。昨年4位で終えたランキングを9月には12位まで落とすが、9月に行われたシンセン・オープンで今季初優勝を飾るとエルステ・バンク・オープン、バレンシア・オープン6週間で3度の優勝を果たし、先日行われたBNPパリバ・マスターズ3回戦でG・ディミトロフ(ブルガリア)を下し、ツアー・ファイナルズの出場権を獲得した。

今大会グループAには世界ランク1位のN・ジョコビッチ、今年の全豪オープン覇者S・ワウリンカ、T・ベルディヒ(チェコ共和国)、錦織を下し全米オープンで優勝したM・チリッチがおり、グループBには7度目のタイトルを狙うR・フェデラー(スイス)、錦織圭、A・マレー、M・ラオニチが出場している。

予選ラウンドロビンを1勝する度に200ポイントが付与され、各グループの上位2名が準決勝に進出することができ、決勝に進むとさらに400ポイント、優勝するとさらに500ポイントが付与され、全勝優勝の場合1500ポイント付与される。

また今大会の賞金は出場者に15万5千ドル(約1736万円)、予選ラウンドロビン1勝につき15万5千ドル(約1736万円)、全勝優勝した場合207万5千ドル(約2億3千万円)が与えられる。


■関連記事■ 
・最終戦初日 第2試合に錦織登場
・最終戦 錦織ら3選手に期待
・マレー最終戦 「ファン取り戻す」
・フェデラー 「バランスを取る」
・ジョコビッチ 息子が原動力


■関連動画■ 
・錦織が凱旋試合で宿敵ラオニチと激突
・マレーが復活優勝
(2014年11月10日0時05分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース

2月22日

ダブルス賞金増額訴え「見下す人へ」 (16時07分)

元サッカー代表、テニスでも代表選出 (15時17分)

快勝で4強、連覇まであと2勝 (13時52分)

逆転勝ちで決勝進出「調子良い」 (11時58分)

世界86位がズべレフ撃破の金星 (10時58分)

ズベレフ 世界86位にまさかの逆転負け (9時56分)

激闘制しツアー17度目V王手 (9時09分)

17歳 史上最年少でWTA1000決勝進出 (7時47分)

2月21日

史上2度目「予選敗者」同士の準々決勝 (18時56分)

メドベージェフ 食中毒で途中棄権 (17時20分)

世界7位ルバキナ 5年ぶりの4強入り (16時00分)

全豪での怪我乗り越え 初の4強 (15時22分)

8度目のマッチポイント取り切り4強 (13時26分)

レーバー杯 今年の顔ぶれが徐々に決定 (11時37分)

ナダル 引退の盟友へ「素晴らしいキャリア」 (10時13分)

敗退「どうすればよかったのか分からない」 (8時14分)

アルカラス下し4強「最高の気分」 (7時27分)

2月20日

17歳が世界2位撃破、初の4強 (21時56分)

ズべレフ8強「持ち直せた」 (20時00分)

世界1位の有本尚紀と佐藤政大が2連覇 (19時07分)

世界2位シフィオンテク 8強入り (17時42分)

世界1位 ストレート負けで3回戦敗退 (16時30分)

ジョコ破った世界35位 激闘制し8強 (15時56分)

ストーカーにパニック「つらい経験」 (14時04分)

アルカラス 猛攻退け8強入り (13時14分)

44歳ヴィーナス、18歳新星らにWC (11時00分)

マイアミOP 大坂・内島ら出場選手一覧 (10時28分)

マイアミOP 西岡・錦織ら出場選手一覧 (8時26分)

ベルダスコ引退 ジョコと最後まで笑顔 (7時30分)

【動画】世界2位ズベレフ撃破の金星!世界86位コメサナ 勝利の瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!