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9月22日から開幕する女子テニスツアーの東レ・パンパシフィック・オープンに、世界ランク81位のクルム伊達公子(日本)が主催者推薦で出場する事が発表された。
クルム伊達は「世界のトップ選手と戦い続けることで、現在のパワーテニス、スピードテニスに順応することができたのだと思いますし、こうして世界ランキング100位以内にいられるのも、東レでチャンスを頂いた結果だと感謝しています。」と、コメントしている。
昨年の今大会でクルム伊達は、1回戦でM・バルトリ(フランス)にストレートで敗れた。
その他では、昨年のロンドンオリンピックの単複で金メダルを獲得し、ウィンブルドンや全米オープンなど数々のタイトルを獲得しているS・ウィリアムズ(アメリカ)がエントリーした。今年セリーナは、2010年10月以来となる世界ランク1位への返り咲きを果たし、好調を維持している。
また、昨年の全仏オープンで優勝を飾り生涯グランドスラムを達成したM・シャラポワ(ロシア)、全豪オープン2連覇を果たしたV・アザレンカ(ベラルーシ)、2011年の今大会覇者A・ラドワンスカ(ポーランド)、昨年の全仏オープン準優勝者S・エラーニ(イタリア)、2011年ウィンブルドン女王P・クヴィトバ(チェコ共和国)、A・ケルバー(ドイツ)、S・ストザー(オーストラリア)、C・ウォズニアキ(デンマーク)がエントリーしている。
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