HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細) |
|
男子テニスツアーのクラロ杯(アルゼンチン/ブエノス・アイレス、賞金総額48万4100ドル、クレー)は25日、シングルス準決勝2試合が行われ、ディフェンディング・チャンピオンで第2シードのN・アルマグロ(スペイン)第6シードのS・ワウリンカ(スイス)を6-4, 3-6, 7-5のフルセットで撃破、決勝に進出した。
大会連覇に王手をかけたアルマグロは、第1シードのD・フェレール(スペイン)とタイトルを争う。フェレールはこの日、元世界ランク3位のD・ナルバンディアン(アルゼンチン)を6-1, 6-4で下し、決勝に進出している。
お互いにセットを分け合って突入したファイナルセット、終盤までサービスキープが続く中、第12ゲームをブレークしたアルマグロが2時間22分でワウリンカを振り切った。
「2人とも高いレベルでプレーしていたと思います。」とアルマグロ。「昨年はここで、僕のキャリアで重要なことを達成しているので、決勝に進出できて本当に満足しています。タフになることは分かっていますが、日曜がどうなるか楽しみです。」
一方のフェレールは、地元の声援を受けるナルバンディアンからあっさりと第1セットを先取すると、第2セット第7ゲームでブレークに成功、わずか64分で決勝進出を決めている。
今大会の優勝賞金は8万2900ドル。
その他のニュース
|
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.