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女子テニスツアーのLA女子テニス選手権(アメリカ/ロサンゼルス、賞金総額70万ドル、ハード)は土曜日に準決勝を行い、第13シードのS・ストザー(オーストラリア)がS・シルステア(ルーマニア)を6-3, 6-2のストレートで下し、決勝進出を決めた。試合時間はわずか62分だった。
ストザーはダブルスのスペシャリストとして知られ、ツアーで22勝、ダブルス世界ランキングでも1位となり、また全仏と全米の女子ダブルスで優勝している。今季はシングルスも好調で、6月には過去最高の世界ランク18位までランキングをあげている。
しかしシングルスでのツアー優勝はまだなく、準優勝が4度にとどまっている。今シーズンは全仏オープンでベスト4まで進出し、先週のバンク・オブ・ウエスト・クラシックでは世界2位のS・ウィリアムズ(アメリカ)を倒してベスト4進出を決めていた。
試合後、ストザーは「テニス人生を通じて、現在のような成績が残せるようにがんばってきたの。やっと努力が実った感じだけど、成功のスピードは人それぞれだからね」と話した。
現在、世界19位のストザーは、今大会で優勝すれば、ランキングをトップ15に入ることも可能だ。
昨年のハンソル韓国オープンでも準優勝に終わっていたストザーは「ソウルの決勝戦では気持ちが先走っていた。でも今は試合の終え方もうまくなったわ。うまく試合ができれば、成功できない訳がない。決勝では今大会でのこれまでの試合と変わらずにプレーし、決勝戦とは思わないようにするわ」と話している。
準決勝のストザーはサービスが好調で、第1セットのサービスゲームで失ったのはわずか4ポイント、ラブゲームでのキープも3ゲームにのぼった。ストザーはサービス時のポイントのうち81%を獲得した。
ストザーは「彼女(シルステア)の嫌がるところを狙った。彼女は好調時の動きではなかったかも知れないけど、容赦はしなかった。試合を通じて、プレッシャーをかけ続けた」と勝因を語った。
19歳のシルステアは右足の足底筋膜炎に苦しんでおり、動きがベストの状態ではなかった。
シルステアは「サービスは彼女(ストザー)の最大の武器。チャンスがあるときにそれをしっかりものにしないと厳しくなることは分かっていた。体調が100%よくないと彼女は倒せない」と肩を落とした。
ストザーは第2セットの第2ゲームで3本のサービスエースを見せ、好調さをアピールした一方で、シルステアは試合を通じて25本のミスショットがあった。
ストザーは日曜日の決勝で、第10シードのF・ペネッタ(イタリア)と対戦する。ペネッタはM・シャラポワ(ロシア)を6-2, 4-6, 6-3で下しての決勝進出となった。
ストザーがシングルスのツアー初優勝を達成できるか、注目したい。
今大会の優勝賞金は10万7000ドル。
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