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シャラポワ、モレスモが来シーズンへ復活を誓う

長引く右肩の怪我で、7月からツアー離脱を余儀なくされた21歳のM・シャラポワ(ロシア)だが、年初に行われる全豪オープンの連覇を視野に順調な回復を見せていることを、彼女のエージェントが火曜日に明らかにした。

エージェントがによると、毎年シーズンの開幕戦として出場している香港でのエキジビションへ来年も参加し、その後に1月19日から開幕する全豪オープンへの出場を予定しており、着実に怪我も回復へと向かっていると、メディアへの電話インタビューで語っていた。

今シーズンはその全豪オープンで自身3度目となるグランドスラム優勝を飾り、続くドーハでも優勝、インディアンウェルズでベスト4、アメリア・アイランドでシーズン3度目の優勝と絶好調だった。

しかし、J・エナン(ベルギー)の突然の引退により世界ランク1位として出場した全仏オープンでまさかの4回戦敗退、続くウィンブルドンでも2回戦、7月終わりのモントリオールでは2回戦を棄権し、その後コートに立つことはなかった。

その後の検査では、右肩の腱板断裂と診断され、北京オリンピック、全米オープンなども欠場し治療に専念していた。そのためランキングも9位へと落とし、今シーズンを終了することとなった。今季の成績は32勝4敗、3大会での優勝だった。

同じく元世界ランク1位で29歳のA・モレスモ(フランス)も、2009年は再びトップへの返り咲きへと意気込みを見せている。今シーズンはその不調から引退も囁かれていたが、気持ちも新たに2009年を迎える。

「全てを終了させてしまおうかとも思っていた。だって自分が望むレベルでのプレーからはかけ離れてしまっていたんですもの。でもそう簡単に結果を出す性格でもないし、何度も考え直した結果、プレーを続けることに決めたの。」とモレスモは地元のメディアへ語った。

続けて「また優勝の美酒を味わいたいの。最後に優勝したのは2007年2月のアントワープ大会。正直またトロフィーを掲げたいって思っている。大きな大会で、トップ選手達を倒したい。」と語りつつも、来年7月に30歳を迎える彼女は、最後のチャレンジになるかもしれないことを示唆した。

「来年は過去を振り向いたりしない。全てはその結果次第ね。もし2008年と同じような成績だったらそれまで。願っているような成績を出せるか、やってみるしかないわ。」

怪我からの復帰にかけるシャラポワと、スランプからの脱出を試みるモレスモ。2人の元女王の2009年に期待が高まる。

(2008年11月27日12時10分)



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