HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細) |
|
(モナコ、モンテカルロ)
ATPマスターズ・シリーズのモンテカルロ・マスターズ(賞金総額280万ドル、クレー)は21日、当地で準決勝2試合を行い、第1シードのR・フェデラー(スイス)と第2シードのR・ナダル(スペイン)がそれぞれ勝利し、決勝は世界ランク1位とクレーの王者の激突となった。
昨年準優勝のフェデラーは第16シードのJ・C・フェレーロ(スペイン)を6-3, 6-4のストレートで下した。フェデラーは「今日の試合開始当初は思ったようなプレーができなかった。フェレーロは特にクレーではタフな選手だからね。」と語った。この試合のフェデラーはスロースタートで、第1セットを1-3とリードされた後、2本のブレークポイントを握られたが、次の4ゲームを連取し波に乗った。
フェデラーは先月、ハードコートの大会でG・カニャス(アルゼンチン)に2連敗していたが、その不調から脱出した様子で、今大会ではまだ1セットも落としていない。
第2シードのR・ナダルは、第10シードのT・ベルディフ(チェコ共和国)を6-0, 7-5で退けた。ナダルはこの試合、第1セットでは絶好調で、わずか7ポイントしか落とさずに先取。しかし第2セットになるとベルディフが息を吹き返し、5-4とリード。それでも“クレー王者”ナダルはその後3ゲームを連取して試合に終止符を打ち、クレーコートでの連勝記録を66に伸ばした。ナダルは、2005年のバレンシアの大会の準々決勝でI・アンドレエフ(ロシア)に敗れて以来、クレーコートでは負け無しとなっている。
フェデラーはグランドスラム大会で10勝しており、最近は昨年のウィンブルドン・全米、そして今年の全豪と3連勝中。一方ナダルは同大会を2連覇中で、フェデラーとの対戦成績も6勝3敗で、特にクレーコートでは3勝0敗と無敗である。
クレーコートはフェデラーが苦手とするコートサーフェスであり、フェデラーが唯一獲得していないグランドスラム・タイトルもクレーが舞台の全仏オープン。昨年は決勝まで進んだものの、ナダルに敗れて準優勝に終わっている。また同大会でも両者は昨年決勝で激突し、そのときもナダルがファイナルセットタイブレークで激戦を制して連覇を達成していた。
フェデラーは最近のナダルとの2試合ではいずれも勝利しており、フェデラーがクレーコートでナダルを倒せるか、決勝の行方に関心が高まる。
その他のニュース
|
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.