女子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)は日本時間25日(現地24日)、シングルス4回戦が行われ、第2シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)が第22シードの
E・スビトリナ(ウクライナ)を7-6 (7-5), 6-3のストレートで下し3年ぶり2度目のベスト8入りを果たすとともに、5大会連続での準々決勝進出を決めた。
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23歳で世界ランク2位のシフィオンテクは今季、タイトル獲得には至っていないものの、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)を含む4大会全てでベスト8以上に進出している。
そのシフィオンテクは同大会の本戦には過去3度出場しており、2022年には決勝で
大坂なおみをストレートで破って優勝を飾った。
今大会は初戦の2回戦で
C・ガルシア(フランス)、3回戦で第27シードの
E・メルテンス(ベルギー)を下し、4回戦進出を決めた。
一方、世界ランク22位で30歳のスビトリナは3回戦で第15シードの
K・ムチョバ(チェコ)を下しての勝ち上がり。
両者は過去に3度対戦しており、シフィオンテクから2勝1敗となっていた。
4回戦の第1セット、両者サービスゲームに苦しみ3度ずつブレークを許してタイブレークに突入。これを制したシフィオンテクが先行する。
続く第2セット、シフィオンテクは2度のブレークを許すも自身は3度のブレークを奪い、サービング・フォー・ザ・マッチを迎える。最後はフォアハンドのドライブボレーを叩き込んで勝利を収め、5大会連続となる準々決勝進出を決めた。
勝利したシフィオンテクは準々決勝で世界ランク140位の
A・イーラ(フィリピン)と対戦する。イーラは3回戦で第10シードの
P・バドサ(スペイン)と対戦する予定だったが、バドサの棄権により思わぬ形で4回戦進出を果たした。
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