男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は日本時間24日(現地23日)、シングルス3回戦が行われ、第24シードの
S・コルダ(アメリカ)が第10シードの
S・チチパス(ギリシャ)を7-6 (7-4), 6-3のストレートで破り、2021年以来4年ぶり2度目のベスト16進出を果たした。
>>大坂 なおみvsパオリーニ 1ポイント速報<<>>大坂 なおみらマイアミOP組み合わせ<<>>ズベレフ、ジョコビッチらマイアミOP組み合わせ<<24歳のコルダはマイアミ・オープンで2021年に記録したベスト8進出が最高の成績。今大会は初戦の2回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク134位のE・スピッツィーリ(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
3回戦、コルダは8本のサービスエースを決めるなど、ファーストサービスが入ったときに76パーセントの確率でポイントを獲得。チチパスのブレークを1度に抑えると、リターンゲームでは3度のブレークに成功し、1時間36分で勝利した。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはコルダのコメントが掲載されている。
「最高の気分だよ。僕はフロリダで生まれたんだ。家族全員がここにいる。ここでプレーして、今年のトップ10初勝利を挙げるのはとても楽しいことだ。いいサーブをしようとしたし、ネットに出られるときは出ようとした。それができて良かったよ」
4回戦では世界ランク46位の
G・モンフィス(フランス)と同56位の
J・ムナル(スペイン)のどちらかと対戦する。
同日には第4シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)、第14シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)、第15シードの
L・ムセッティ(イタリア)らが16強入りしている。
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