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20歳フィス 激闘制し16強

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フィス(画像はBNPオープン)
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は日本時間25日(現地24日)、シングルス3回戦が行われ、第17シードのA・フィス(フランス)が第16シードのF・ティアフォー(アメリカ)を7-6 (13-11), 5-7, 6-2の激闘の末にフルセットで破り、初のベスト16進出を果たした。

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20歳で世界ランク18位のフィスが同大会に出場するのは2年連続2度目。初出場となった昨年は1回戦でM・アルナルディ(イタリア)にストレートで敗れ、初戦敗退を喫した。

今大会は初戦の2回戦でラッキルーザーで世界ランク87位のG・ディアロ(カナダ)と対戦したが、第2セットの途中でディアロが棄権したため、思わぬ形で自身初の3回戦進出を果たした。

一方、27歳で世界ランク17位のティアフォーは2回戦で同39位のA・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)を7-5, 7-6 (7-5)で下しての勝ち上がり。

初の顔合わせとなった3回戦の第1セット、両者1度ずつブレークを奪い合いタイブレークに突入。フィスは5度のセットポイントを握られるもこれを全て凌ぎ、最後は鋭いリターンからフォアハンドウィナーを決めこのセットを奪取する。

第2セットでは両者キープが続き、迎えた第10ゲームのリターンゲームでフィスは2度のマッチポイントを握るも、ティアフォーの強烈なサービスに阻まれる。すると直後の第11ゲームでダブルフォルトでブレークを許したフィスは、このセットを取り返されて1セットオールに追いつかれる。

そして迎えたファイナルセット、フィスは第3ゲームでブレークを許すが、その後3度のブレークに成功。この試合3度目のマッチポイントをものにしたフィスが2時間55分に及ぶ激戦を制し、準々決勝へ駒を進めた。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはフィスのコメントが掲載されている。

「本当に厳しかった。3セット目に入った時、足がつってて、リズムが全然掴めなくなった。サーブもきつくてジャンプもできなかったから、リラックスしてできるだけ速く、強く打とうとした。なんとかうまくいったよ」

「フランシス(ティアフォー)は本当に素晴らしい選手だし、今日の試合はすごく楽しかった。今回が初めての対戦だったけど、これからもたくさん素晴らしい戦いができたらいいなと思ってる」

「(この勝利は)すごく大きな意味がある。マスターズで4回戦に進んだのは今年2回目だから、すごく嬉しい。インディアンウェルズでは調子が良かったし、今週はちょっと厳しい試合になるだろうなって思ってたんだ。今日はなんとか方法を見つけて、4回戦に進めた。(次戦は)トップシードと対戦するから、どうなるか楽しみだよ」

勝利したフィスは4回戦で第1シードのA・ズベレフ(ドイツ)と対戦する。ズべレフは3回戦で世界ランク37位のJ・トンプソン(オーストラリア)をストレートで下しての勝ち上がり。

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(2025年3月25日22時03分)

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