男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は日本時間22日(現地21日)、シングルス2回戦が行われ、第7シードの
D・メドベージェフは世界ランク56位の
J・ムナル(スペイン)に2-6, 3-6のストレートで敗れ2回戦敗退となった。
>>アルカラスvsゴファン 1ポイント速報<<>>アルカラス、ズベレフらマイアミOP組み合わせ<<>>大坂 なおみらマイアミOP組み合わせ<<29歳で世界ランク8位のメドベージェフは、前週のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)でベスト4に進出。
マイアミ・オープンに出場するのは5年連続7度目で、2023年には優勝を飾っている。
一方、27歳のムナルは4年連続5度目の出場。過去3年間はいずれも初戦で敗退していた。
今大会はシード勢が1回戦免除のため、メドベージェフはこの試合が初戦となった。
2回戦の第1セット、メドベージェフは第6ゲームと第8ゲームでブレークを許し先行される。
続く第2セットでも第4ゲームでメドベージェフが先にブレークを許すと、リターンゲームでは1度もブレークをすることができず、試合を通じてアンフォーストエラーを31本犯すなど精彩を欠き、1時間18分で敗退した。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはメドベージェフのコメントが掲載されている。
「体調は100%ではなかったが、試合に臨むためにベストを尽くした。インディアンウェルズの後は良くなかったが、日を追うごとに調子は良くなっていった。彼(ムナル)はいいプレーをした。だからこうなったんだ。自分が勝てる準備ができていないとはっきり分かっていたら、試合には出ないだろう」
勝利したムナルは、3回戦で世界ランク46位の
G・モンフィス(フランス)と対戦する。モンフィスは2回戦で第26シードの
J・レヘチカ(チェコ)をフルセットで下しての勝ち上がり。
[PR]ATP1000 マイアミ
U-NEXTで 独占 生配信!
31日間無料トライアル実施中>>視聴はこちら
■関連ニュース
・錦織 圭 ドロー確認しない理由明かす・フェデラー・ジョコ以来の偉業へ好発進・ジョコ連敗「状況変わってる」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング