HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細) |
|
(ドイツ、デュッセルドルフ)
世界チーム選手権のアメリカ対チリ戦で、N・マス(チリ)と対戦していたA・ロディック(アメリカ)をアクシデントが襲った。
試合序盤、ゲームカウント2-2の場面で足を捻ってしまったのだ。ロディックは、その後長時間にわたり治療を受けテーピングを施して、再び試合に臨んだものの、怪我の状態は悪くなる一方で、痛さに耐えかねたロディックはゲームカウント2-4の場面で途中棄権を余儀なくされた。
怪我の状態についてロディックは、「正直未だ良く分からない。ただかなり痛むことだけは確かだね。今は曲げたり伸ばしたり出来ない状態だよ。試合については、足の状態がどんどん悪くなる一方だったから、無理をして続ける意味はないと判断した。とにかく今は、明日の朝起きたときに、足が風船のように腫れ上がっていないことだけを祈ってるよ。」と話していた。
また、「こっち(欧州)に来てからサービスの調子も上がってきてたし、良い感じでボールも打てていたんだ。気持ちもどんどんエキサイトしてきたいただけに、こんなことになって腹立たしい気持ちでいっぱいだよ。どうやら今の僕は、ちょっとアンラッキーな感じだね。ここ最近ずっと良くなったと思うとすぐに悪いことがおきてしまうんだから。」と語り、肩を落としていた。
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.