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SPECIAL COLUMNS

Vol.9 スライスで翻弄せよ

最後は、対持久力系ベースライナー。これといった武器や特徴はなくても体力・スタミナがあり、粘り強いストロークを主体とするタイプ。あるいはそこまでではないにしろ、自分と同タイプだが、自分以上に体力があり、ストローク戦の粘り合いになったら、けっして敵わない相手。こんなタイプを想定してみよう。
このタイプにはオーバーパワーできればそれに越したことはないが、それはここのテーマではない。では、どう対応すればいいのか。鉄則は、焦らないこと。持久戦に持ち込みたくないからといって、早めに仕掛けるのも得策ではない。
考え方としては、持久戦を覚悟のうえ、6球程度ラリーをしてからドロップショットを使用。そこからチャンスをうかがうのがベターだろう。2、3球しかラリーをしないと、自分の心構えが不足。ドロップショットが逃げの選択になってしまう。
相手はネットプレイが不得意。だとすればスタミナで勝てなくても、配球次第で勝機が出てくるはずだ。
一歩目を欲張らない
6球のラリーの中身は、図にあるように、クロスが2球、ダウン・ザ・ラインが1球。それをもう1回繰り返してから、7球目にドロップショットだ。たとえそれがすべて成功しなくてもOK。相手を走らせることができるので、それで消耗を誘える。ただし2、3球で早めに仕かけてしまうと、たんなる逃げのショットになってしまう。得点できたとしても、心理的には相手につけこむきっかけを与えてしまいかねない。ドロップショットは焦らず、タイミングを計ってから行なうべきだ
サフィンのバックハンド・ドロップショット
アプローチを打つように見せかけて、ドロップショットを打ったサフィン。5コマ目以降は、ほぼ右腕の位置が変わらず、フォロースルーが短いのがわかる。相手の虚をつくには、じっくりとラリーに付き合う心構えが必要だ

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(テニスジャーナル 2004年1月号)
© SKI Journal Publisher Inc.

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