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Vol. 25 誰にでもできる簡単ネット予測 シングルス編 下巻


アプローチの代わりにドロップショットを打ち、ネットへ

ここではドロップショットを打ってネットにつめたときを想定してみたい。ドロップショットではバウンドの高低が生命線。その高さによって、パスコースの予測も変わってくる

ボレーヤーは自分のドロップショットの成否を見極めながら予測

アプローチ6詳細

まずはドロップショットが失敗し、バウンドが高く弾んでしまったケースについて紹介する(6のケース)。結論から言うと、この状況ではダウン・ザ・ラインが多い。理由はボールの高さにある。 そもそもドロップショットを打った場合、それが成功であれ失敗であれ、パサーは猛然とネット前にダッシュしてくることが多い。少しでも早くボールに追いつくためだ。そしてもしそのバウンドが高く、多少時間的な余裕がある場合、パサーはその走り込んできた勢いをそのままボールに生かす傾向が強い。この状況でダウン・ザ・ラインが多いのは、その勢いを利用しやすいコースだからだ。

アプローチ7詳細

逆にバウンドが低い場合(7のケース)、パサーにとってダウン・ザ・ラインはかなり打ちにくい。打点が地面に近ければ近いほど、その傾向は強くなるので、クロスやロブを狙ってくるケースが多い。こちらが「死守」コースとなる。

「誰にでもできる簡単ネット予測 パターン 8&9」>>

(テニスジャーナル 2005年3月号)
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