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Vol.7 メンタル・ステージの高め方・その考え方 下巻

大会に対して、どのような心構えや精神状態で臨むべきか。

それはその人のレベルやその大会の中でのポジションによって変わってくる。大会には大別してふたつのタイプの選手がいる。上位進出が目標という人と、上位常連という人だ。彼らにはそれぞれ異なる心構えや気力、精神状態が必要だし、おのずとそうなってくるものだ。その違いを上巻に引き続き、紹介していく。

ただそれぞれに共通の原則や鉄則はいくつか存在する。
ひとつは、たとえ草大会といえども油断できる試合などひとつもない、ということ。ブームの頃とは異なり、今は愛好家のレベルはかなり高い。その結果、上下の実力差は縮まっているのが現状だ。

ふたつめは、どんな小さな大会でも、決勝戦(到達したとして)までにヤマとなる試合がかならずひとつはあること。したがってその試合と決勝戦と、プレイヤーにはふたつのピークが必要になってくる。いかにその時点で、コンディションを整え気持ちを高めていくかがとても重要だ。

3つめは決勝での姿勢。持っているものをそこですべて出し切る。それができなければ優勝はむずかしい。たとえそこは勝てても、さらに上のレベルで勝ち抜くことはできないだろう。
これらのことを踏まえて、下巻では『上位常連という人』の話を進めていこう。

「シード選手の大会の入り方」>>

(テニスジャーナル 2003年11月号)
© SKI Journal Publisher Inc.

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