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SPECIAL COLUMNS

Vol.25 誰にでもできる簡単ネット予測 シングルス編 下巻

前ページと同じサーブ&ボレーだが、ファーストボレーをもう一度相手バックに返したケースについて紹介する。それがフォアボレーかバックボレーかで、予測コースは異なるのだ

10は、フォアで相手バックにもう一度ボレーを返したケース。もう一度、相手バック側にボレーするということは、基本的には相手を振り回していない状況となる。もちろんボレーの深さによって多少変化するが、フォアボレーの場合は角度がつけにくいので、パサーは少なくとも追いつめられたという心理状態にはないだろう。しかし追いつめられていないからこそ、パサーにとって2球続けてダウン・ザ・ラインには打ちにくいものだ。ダウン・ザ・ラインを狙うには、それだけリスクが伴うからだ。

ただそれがバックボレーになると、話は違ってくる。バックでは角度をつけやすく、相手をワイドに振ることが可能となる(11)。パサーにとってはランニングショットを強いられる、厳しい状況だ。したがって「死守」すべきはダウン・ザ・ラインとなる。

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(テニスジャーナル 2005年3月号)
© SKI Journal Publisher Inc.

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