テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間8月31日(現地30日)、男子シングルス1回戦が行われ、第4シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が世界ランク49位の
M・ナヴォーネ(アルゼンチン)に6-7 (5-7), 7-5, 6-4, 2-6, 1-6のフルセットの激闘の末に敗れ、初戦敗退となる大波乱が起きた。この結果、BIG3と呼ばれたジョコビッチ、
R・ナダル(スペイン)、
R・フェデラー(スイス)のいずれも四大大会の2回戦に進出しないのは、2003年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)以来23年ぶりとなった。
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迎えた1回戦、ジョコビッチはタイブレークをものにできず第1セットを落としたが、第2、第3セットでは各セットで1度ずつブレークを奪い、セットカウント2-1と勝利に王手をかけた。
しかし第4セット、試合中盤から腰や背中付近を気にするような仕草を見せていたジョコビッチは、先にブレークに成功しながらも、その後2度のブレークを許して2セットオールに追いつかれる。
第4セット終了後には薬を服用する場面も見られたが、ファイナルセットに入っても本来の動きを取り戻すことができず2度のブレークを献上。その後もブレークバックを果たせないまま敗れ、20度目の出場となった全米オープンで初めて初戦で姿を消すこととなった。
なお、BIG3と呼ばれたフェデラー、ナダル、ジョコビッチの3選手がいずれも四大大会の2回戦に進出しないのは、2003年の全仏オープン以来23年ぶりとなった。
また、ジョコビッチは昨年の全米オープンでベスト4に進出しており、今回の初戦敗退により790ポイントを失うこととなった。その結果、ライブランキングでは11位に後退。次週更新される世界ランキングでは、2018年8月13日以来約8年ぶりにトップ10から陥落することとなる。
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