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大坂・伊藤・坂詰 日本勢3名が全米OPへ

大坂なおみ、伊藤あおい、坂詰姫野
(左から)大坂なおみ、伊藤あおい、坂詰姫野
画像提供: WOWOW
女子テニスで世界ランク13位の大坂なおみと同144位の坂詰姫野と同373位の伊藤あおいは30日に開幕した全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)に出場する。各選手は開幕前に同大会を全日程生中継するWOWOWのインタビューに答えた。

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28歳の大坂が同大会に出場するのは3年連続10度目。2018年と2020年に優勝を飾っている。

22歳の伊藤は同大会の本戦初出場。昨年は予選から出場し、予選決勝で敗れた。伊藤は今大会にスペシャルランキング(負傷などによる長期離脱選手の救済制度)を利用してエントリーしている。

一方、25歳の坂詰は今大会に予選から出場。3試合を勝ち抜き、初の本戦入りを果たした。

1回戦で大坂は世界ランク101位のA・ザハロバ、伊藤は同93位のO・セレクメトバ(スペイン)、坂詰は同51位のA・カリニナ(ウクライナ)と対戦する。

なお、日本勢3選手の1回戦はいずれも日本時間9月1日(現地8月31日)に行われる予定。

【大坂なおみ インタビュー】

Q. ハードコートのテニスの調子は?

ハードコートでは、かなりいい感じです。(前哨戦の)シンシナティは欠場しましたが、この大会への自信はあります。このサーフェスでは多くの勝利を収めていますし、楽しみながらプレーしたいです。私にとって、この大会は1年の中で一番楽しい大会です。

Q. 昨年はベスト4まで勝ち進み、優勝まであと少しでした。今年はどのような期待がある?

もちろん、できるだけ上位まで進みたいという期待はあります。そのためには、たくさんの努力が必要だと思っています。他の選手もみんな非常に良いプレーをしているので、どうなるか楽しみです。たくさんのエネルギーを持ってプレーしたいと思います。

Q. ファッションも注目されています。新しいアイデアを思いつくのはどのようなとき?

アイデアは、たいてい夜中に思いつくことが多いです。子供の頃からいろんなものを見て来たので、頭の中に参考になるようなことがたくさんあります。頭の中からどんなアイデアが出て来るのかが面白いです。

Q. 全米は思い出のある大会だと思います。母になり、ランキングも戻ってきて、今年はどのような気持ちで臨む?

マインドセットは、たしかに前とは違います。もちろんここで優勝したいし、そのために練習をしてきました。もちろんこの夢が実現することを望むけれど、もっと若い頃は、思いが強すぎて自分にストレスをかけていました。今は、ファッションなどでより楽しむようになりました。今はより自由になったと感じています。

Q. 初戦で対戦するザハロバの印象は?

名前は知っているけれど、彼女自身についてはあまり詳しく知らないです。だけど、1回戦からナイトマッチ(大坂の前の試合は現地19時に開始)ができるのが光栄で、とてもワクワクしています。

Q.ファンの方々へメッセージをお願いします。

こんにちは、なおみです。ぜひ試合を見てください。皆さんが元気でいることを願っています。ありがとうございます。

【伊藤あおい インタビュー】

Q. 本大会の意気込みを教えてください。

前回のウィンブルドンも本戦から出場できたんですけど、プロテクトランキング(スペシャルランキング)を使っての本戦出場は最後になるので、悔いの残らないように精いっぱい頑張りたいと思います。

Q. 現在のコンディションは?

怪我はだいぶ治ってきて、感覚も良くなってきました。自分らしいプレーは、わりとできるんじゃないかなと思っています。

Q. 初戦で対戦するセレクメトバの印象は?

この間のナショナルバンク オープン(カナダ/トロント、ハード、WTA1000)で1度対戦していて、そのときはフルセットでギリギリ勝ちました。私としては初見の相手とやりたかったので、ドロー的にはあまり好ましくない感じです。ただ、1度対戦しているということで、相手も変えてくると思いますし、それにどうやって対応するかを頑張りたいと思います。

Q. ファンの皆様にコメントをお願いします。

WOWOWでいつも試合を見てくださっている日本のファンの皆さん、今年2回目のグランドスラム本戦出場ということで、精いっぱい自分のプレーができるよう頑張ります。応援よろしくお願いします。

【坂詰姫野 インタビュー】

Q. 予選を勝ち抜いた今の気持ちは?

タフなマッチもあったんですけど、何とか3回勝ち切れてうれしいです。

Q. (四大大会本戦初出場となった1月の)全豪に続いて2回目のグランドスラム本戦ですが、どのように戦いたい?

全豪は初めての本戦だったので、どんな選手が本戦にいるのか分からないところもありましたし、本戦の肌感が分からないところもありました。今回はしっかり分かった上で臨めるので、どんな相手でも引き続きチャレンジする気持ちと、やるべきことはやりつつ、勝ちにいきたいなと思います。

Q. 「やるべきこと」について、今回の予選でうまくいった部分や、本戦でもこういうプレーをしていきたいという点があれば、もう少し詳しく教えてください。

たとえ相手に打ち込まれても、まず引くのではなく、しっかり打ち合う。常に前向きな気持ちでプレーするというところからスタートしました。そこから、ディフェンスとオフェンスのメリハリをつけるというのが、今回の予選での1つの課題でした。そこは、予選の3試合でうまくできたかなというふうに思います。本戦の選手は、より打ち込んでくるとは思うんですけど、しっかり打ち合っていきたいなと思います。

Q. (日本代表監督の)杉山愛さんとは試合中どのようなやりとりを?

愛さんには(国別対抗戦の)BJK杯も含めていろいろなアドバイスをいただいています。自分の思うようなプレーができていないときや、相手の時間帯になっているときに「1本ループを入れてみようか」といった、本当に端的で分かりやすいアドバイスをいただいています。自分の頭がクリアになるアドバイスを、毎回いただいています。

Q. ファンの皆様に意気込みをお願いします。

皆さん、いつも応援ありがとうございます。予選の3試合を、しっかり勝つことができて嬉しいです。今回こそ本戦で勝てるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。


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