テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間9月1日(現地8月31日)、男子シングルス1回戦が行われ、予選勝者で世界ランク157位の
坂本怜が同96位の
A・ブキッチ(オーストラリア)を6-4, 6-7 (5-7), 6-4, 3-6, 6-4のフルセットの激闘の末に下し初戦突破を果たすとともに、四大大会で初白星を挙げた。試合後の会見で坂本は予選決勝で今季限りでの現役引退を表明している
錦織圭を破ったことを「自信として捉えられた」と語った。
>>大坂 なおみvsザハロバ 1ポイント速報<<>>【賞金】坂本怜 全米OP2回戦でいくら獲得?ドローも公開中!<<20歳の坂本は今大会に予選から出場。2試合に勝利して予選決勝に進むと、予選決勝では今季限りでの現役引退を表明している錦織を破り、初の本戦入りを果たした。
30歳のブキッチとの顔合わせとなった1回戦は現地30日に開始すると、両者譲らず試合は2セットオールとなりファイナルセットに突入。
ファイナルセットでは坂本が第1ゲームで先にブレークを果たすと、その後のサービスゲームをキープ。しかし、第8ゲーム途中で雨により試合は翌日に順延に。そしてこの日試合が再開されると、坂本は安定してキープを重ね、フルセットの激闘を制した。坂本はこの試合で38本のサービスエースを記録した。
試合後の会見で坂本は予選決勝で錦織に勝ったことを踏まえ「緊張はめちゃくちゃありましたけど、圭君の(四大大会での)最後の試合だったからというそういう悪い意味でのプレッシャーは感じなくて、自信として捉えられたかなと思います」と語った。
また、順延となったことで起床時には再開後のサービスのコースをどちらに打とうか考え頭の中が緊張で「ガチガチでした」と明かした。
それでも「身体的には朝起きて意外と軽かったです。身体的にも気持ち的にもちゃんと5セット戦えたというのは自信になりました」と手応えを口にした。
勝利した坂本は2回戦で第11シードの
F・ティアフォー(アメリカ)と世界ランク90位の
M・ダム(アメリカ)の勝者と対戦する。
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