男子テニスのアリゾナ・テニス・クラシック(アメリカ/フェニックス、ハード、ATPチャレンジャー)は日本時間15日(現地14日)、世界ランク76位の
錦織圭と第2シードで同40位の
F・コボッリ(イタリア)のシングルス3回戦が組まれた。
>>錦織 圭vsコボッリ 1ポイント速報<<>>錦織 圭ら アリゾナ・テニス・クラシック組合せ<<35歳で元世界ランク4位の錦織は、現在行われているBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)に出場し、1回戦で世界ランク58位の
J・ムナル(スペイン)を下して公式戦で約1ヵ月ぶりの白星を飾った。しかし2回戦では第18シードの
U・アンベール(フランス)に屈し、3回戦進出とはならなかった。
今大会は1回戦で第6シードの
L・ナルディ(イタリア)を6-4, 6-3のストレートで下し、2回戦では予選勝者で世界ランク166位の
M・ククシュキン(カザフスタン)と対戦したが、錦織が6-3, 2-1としたところでククシュキンが棄権し、錦織は思わぬ形でベスト8進出を果たした。
対する22歳のコボッリは同大会初出場。シードのため初戦となった2回戦ではワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク144位のE・スピッツィーリ
(アメリカ)をフルセットで破り3回戦に駒を進めた。
錦織とコボッリは初顔合わせ。
この試合の勝者は準決勝ですでに準決勝進出を決めた世界ランク93位の
H・ガストン(フランス)か、準々決勝で同80位の
J・フォンセカ(ブラジル)か、第4シードの
J・シュトルフ(ドイツ)の勝者のいずれかと対戦する。
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