男子テニスの20歳以下最終戦Next Gen ATPファイナルズ(サウジアラビア/ジッダ、ハード)は18日、予選ラウンドロビン「レッドグループ」の第1戦が行われ、第2シードの
A・ミケルセン(アメリカ)が第7シードの
N・バサバレディ(アメリカ)を2-4, 4-3 (7-5), 4-3 (7-4), 4-2で下し、アメリカ勢対決となった初戦を白星で飾った。
>>【総選挙!みんなで選ぼう!思い出の試合】ランキング一覧はこちら<<同大会は20歳以下の選手で年間の獲得ポイント上位8選手が出場する大会。4名ずつに分かれ予選ラウンドロビンを戦い、各グループの上位2名が準決勝に駒を進める。試合形式は4ゲーム制の5セットマッチでゲームはノーアドバンテージ方式。40-40になったらサービス側がサイドを選択できる。
世界ランク41位で20歳のミケルセンは同大会2年連続2度目の出場。初出場となった前年大会では1勝も上げられずに予選グループ敗退となった。
一方世界ランク138位で19歳のバサバレディは今年、2年過ごしたスタンフォード大学での在学の資格を放棄しプロに転向。この試合がプロ初戦となった。
この試合、第1セットでミケルセンは先にブレークを許し先行される。しかし第2、第3セットでは2度のタイブレークを制し勝負強さを発揮。第4セットでは先にブレークを許したものの、その後2度のブレークに成功し勝利を収めた。
ミケルセンは予選ラウンドロビン第2戦で第6シードの
L・ヴァン・アッシュ(フランス)、バサバレディは第4シードの
シャン・ジュンチェン(中国)と顔を合わせる。
【ブルーグループ】
[1]
A・フィス(フランス) 0勝1敗
[3]
J・メンシク(チェコ) 0勝1敗
[5]
L・ティエン(アメリカ) 1勝0敗
[8]
J・フォンセカ(ブラジル) 1勝0敗
【レッドグループ】
[2]ミケルセン 1勝0敗
[4]シャン・ジュンチェン0勝1敗
[6]ヴァン・アッシュ1勝0敗
[7]バサバレディ0勝1敗
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