４日に開幕する男子テニスのロレックス・上海・マスターズ（中国/上海、ハード、ATPマスターズ）は２日にシングルス本戦の組み合わせを公開。日本勢は世界ランク３８位の
西岡良仁、同７７位の
綿貫陽介、同９６位の
ダニエル太郎の３名が本戦を戦う。
＞＞西岡、綿貫、ダニエルら上海MS組合せ＜＜＞＞アルカラスらチャイナOP組合せ＜＜アジアシーズン最大の「ATPマスターズ1000」に位置付けられる今大会。前週の珠海選手権（中国/珠海、ハード、ATP250）で準優勝を果たした西岡は１回戦で世界ランク４９位の
Ｄ・アルトマイアー（ドイツ）と対戦する。
また、第１９回アジア競技大会で銀メダルを獲得した綿貫はワイルドカード（主催者推薦）で出場する世界ランク１６０位の
シャン・ジュンチェン（中国）と激突する。１８歳のシャンは現在開催中のチャイナ・オープン（中国/北京、ハード、ATP500）１回戦で西岡と対戦しフルセットで敗れている。
そしてダニエルは１回戦で予選勝者と顔を合わせることとなった。
現在開催中の予選には予選第６シードで
島袋将、予選第１１シードで
望月慎太郎、予選第１７シードで
内田海智、世界ランク３４７位の
内山靖崇、同３５５位の
守屋宏紀も参戦しており、本戦と合わせ８名の日本人選手が上海の地で戦う。
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