国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

メド「第2セットを取れたら」

ダニール・メドベージェフ、ノヴァーク・ジョコビッチ
準優勝のメドベージェフ、優勝したジョコビッチ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は10日、男子シングルス決勝が行われ、第3シードのD・メドベージェフは第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)に3-6, 6-7 (5-7), 3-6のストレートで敗れ、2021年以来2年ぶり2度目の優勝とはならず、自身4度目のグランドスラム準優勝となった。

>>【動画】ジョコビッチ 5年ぶり4度目の全米OP優勝を決めた瞬間<<

>>優勝はジョコビッチ 全米OP組合せ・結果<<

メドベージェフは今大会、1回戦でプロテクトランキング(負傷などによる長期離脱選手の救済措置)で出場した元世界ランク76位のA・バラズ(ハンガリー)、2回戦で世界ランク69位のC・オコネル(オーストラリア)、3回戦で同32位のS・バエス(アルゼンチン)、4回戦で第13シードのA・デ ミノー(オーストラリア)、準々決勝で第8シードのA・ルブレフ、準決勝で第1シードのC・アルカラス(スペイン)を下し決勝進出を決めた。

決勝戦では2021年の全米オープン決勝でストレート勝ちを収めたジョコビッチと対戦。今回が15度目の顔合わせでジョコビッチの9勝5敗。今シーズンは2度対戦しており、1月のアデレード国際1(オーストラリア/アデレード、ハード、ATP250)の準決勝ではジョコビッチが、3月のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)の準決勝ではメドベージェフが勝利している。

決勝戦の第1セット、序盤で不安定さを見せたメドベージェフは第1ゲームから3ゲーム連取を許す。第8ゲームでは2度のセットポイントとなるブレークポイントを凌いだものの、ブレークバックのチャンスを掴むことができず、ジョコビッチに先行される。

続く第2セット、第7ゲームで1度のブレークポイント凌いだメドベージェフ。疲労感を見せ足を気にするジョコビッチに対し、第8・第12ゲームで1度ずつブレークポイントを握るも活かせずタイブレークに突入。先にミニブレークに成功したメドベージェフだったが、その後2度のミニブレークを許し、1時間44分に及ぶこのセットを落としセットカウント0-2と後がなくなる。

第2セット終了後にメディカルタイムアウトを取ったメドベージェフは第3セット、第4ゲームでブレークを許す。直後の第5ゲームでこの試合初のブレークに成功するも第6ゲームで再びブレークを奪われ、3時間11分で力尽きた。

試合後の会見でメドベージェフは「(第2セットは)確かに後悔している。取るべきだった。テニスはそんなに簡単じゃないこともある。でも、選択肢があったのに間違ったほうを選んでしまった。第2セットは最高のセットだったのに取り切れなかったよ。第1セットと第3セットは彼の方が良かったけど、第2セットを取れていたら、違う試合になっていたかもしれない」とコメント。

「それを分析するかどうかは分からない。また次回対戦するときは違ったストーリーになるだろうね。分析が必要かどうかも分からない。人生とはそういうもので、テニスもそう。だから、次はもっといいプレーができるように頑張るよ」

一方、勝利したジョコビッチは2018年以来5年ぶり4度目の優勝を果たすと共に男女を通じて歴代最多タイとなるグランドスラム24勝目を飾った。

[PR]8/28(月)~9/11(月) 全米オープンテニス WOWOWで連日独占生中継!
WOWOWオンデマンドでは日本人選手の試合を全試合ライブ配信予定


■WOWOWオンデマンドはこちら>




■関連ニュース

・メド 若き王者撃破し全米OP決勝へ
・メド 全米4強、東京五輪と同じ過酷さ
・メド「最後はかなり震えた」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年9月11日11時01分)

その他のニュース

7月19日

坂詰姫野 逆転勝ちで4強 (8時58分)

ジャパンOP 前年王者が出場決定 (7時56分)

7月18日

坂本怜 ”侍パフォーマンス”はあり? (21時00分)

全チーム餃子貰える大会!優勝で250個! (20時50分)

世界10位 逆転勝ちで4強 (19時12分)

快勝で今季3度目の4強入り (18時06分)

二宮真琴組 ストレート勝ちで4強 (14時44分)

島袋将ら 日本勢3名が8強入り (13時29分)

初中級〜中級!男子シングルス大会開催 (13時00分)

元世界2位「自分を第一に」休養発表 (11時27分)

弟の敵討ち果たし8強 (9時04分)

フェデラー、ナダル施設を訪問 (7時27分)

7月17日

アシックス新作シューズイベント開催~GEL-CHALLENGER 15~ (16時59分)

第2シード撃破の番狂わせで8強 (15時54分)

世界10位 ツアー80度目の8強 (14時54分)

シャポバロフ 完勝で初戦突破 (13時56分)

世界1位 疲労蓄積で大会欠場 (12時58分)

内島萌夏 複で4強 (11時01分)

世界13位 2ヵ月ぶりツアー白星 (9時54分)

元世界5位が引退発表 (8時33分)

7月16日

錦織圭・シナーら 全米OP出場選手一覧 (21時14分)

大坂なおみら 全米OP出場選手一覧 (19時43分)

逆転有罪で4年間の出場停止 (18時13分)

40歳以上限定 ミックスダブルス大会 (14時15分)

40歳以上限定!男子ダブルス大会開催 (14時00分)

34歳ゴファン 若手下し復帰後初白星 (12時43分)

40歳ワウリンカ 母国で初戦敗退 (11時06分)

綿貫陽介 2週連続で初戦突破 (9時59分)

坂詰姫野が伊藤あおいに完勝 (9時12分)

大坂なおみ 2連続で全米OP出場決定 (8時17分)

錦織圭 4年ぶり全米OP出場へ (7時34分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!