テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は14日、男子シングルス決勝が行われ、第2シードの
R・フェデラー(スイス)は第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)に6-7 (5-7), 6-1, 6-7 (4-7), 6-4, 12-13 (3-7)のフルセットで敗れ、2017年以来2年ぶり9度目の優勝を逃した。試合後の会見では「何が悪かったかは覚えていない。チャンスを逃した気分。信じられない。これが現実」と口にした。
決勝戦、フェデラーはファイナルセットの第16ゲームで2本のチャンピオンシップポイントを握った。しかし、これを逃すとタイブレークの末に4時間57分で力尽きた。
「冷静に受け止めて、次へ進む。忘れるようにして、この試合のいいことを受け止めるようにする。2008年も同じようなものかも。今はつらい。それは気持ちの問題」
一方、ジョコビッチは2年連続5度目の優勝を果たした。
「
錦織圭 出場予定 男子テニスATPツアー500 ワシントンD.C.」
【大会期間】
7/29(月)~8/4(日) WOWOWメンバーズオンデマンドにて限定配信!
※大会1日目無料配信
■詳細・配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・唯一の小5 望月慎太郎が健闘
・錦織との不平等にジョコ不満・錦織に惜敗 主審へ激怒も謝罪■おすすめコンテンツ
・錦織掲示板・選手フォトギャラリー・世界ランキング・スコア速報