女子テニスのドバイ・デューティフリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、プレミア)は19日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
大坂なおみが世界ランク67位のK・ムラデノヴィックに3-6, 3-6のストレートで敗れ、初戦で姿を消す波乱が起きた。
>>ドバイ対戦表<<上位8シードは1回戦免除のため、この日が初戦だった大坂はゲームカウント0-3とムラデノヴィックにリードを許すと、その後もミスを連発して第1セットを落とす。
第2セットに入っても大坂のミスは止まらず、第2ゲームでブレークされる。続く第3ゲームではフォアハンドのウィナーを決めるなどでブレークバックに成功したが、第6ゲームでダブルフォルトを犯すなど精彩を欠くと再びサービスゲームを落とす。以降も試合の流れを掴むことができず、まさかのストレート負けを喫した。
大坂はサーシャ・バイン氏とのコーチ関係を解消し、今大会に新体制で臨んでいた。今年は1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で四大大会2勝目をあげると、世界ランキングでは1位へ上り詰めている。
一方、勝利したムラデノヴィックは、3回戦で世界ランク26位の
C・スアレス・ナバロ(スペイン)と対戦する。スアレス・ナバロは2回戦で同39位の
ザン・シュアイ(中国)をストレートで下しての勝ち上がり。
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