男子テニスのアピア国際(オーストラリア/シドニー、ハード、ATP250)は13日、シングルス準決勝が行われ、第6シードの
G・ミュラー(ルクセンブルグ)が3連覇を狙った第3シードの
V・トロイキ(セルビア)を6-3, 7-6 (8-6)のストレートで破り、大会初の決勝進出を果たした。
>>全豪OP 対戦表<<左利きのミュラーは193センチから繰り出すサービスを武器に、この日もトロイキから16本のサービスエースを奪い、1時間29分で勝利した。
同大会には2015・2016年の過去2回出場し、いずれもベスト4に終わっていた。
決勝では、ノーシードの
D・エヴァンス(英国)と対戦する。エヴァンスは準決勝で
A・クズネツォフ(ロシア)をフルセットで破っての勝ち上がり。
33歳のミュラーと26歳のエヴァンスは、今回が初の対戦。
また、16日から開幕するテニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でミュラーは
T・フリッツ(アメリカ)、エヴァンスは
F・バグニス(アルゼンチン)と初戦で対戦する組み合わせとなっている。
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