男子テニスツアーのブリスベン国際男子(オーストラリア/ブリスベン、ハード、賞金総額494,310ドル/優勝賞金8万ドル)は9日に行われるシングルス準々決勝に、第2シードの
錦織圭(日本)が登場し、
B・トミック(オーストラリア)と対戦する。
錦織とトミックの試合は1月9日のパット・ラフター・アリーナ第2試合に組まれており、日本時間12時以降(現地時間13時以降)に開始する予定で、試合が開始次第1ゲームごとに速報を配信する。
【現在のスコア】○錦織圭(2)6-0, 6-4 ●B・トミック【第2セット】
第1ゲーム、トミックがラブゲームで初のサービスキープに成功。
第2ゲーム、錦織30-15からトミックがリターンエースを決めるもすぐさま錦織はセンターにサービスエース。続くポイントをトミックがバックをネットにかけて錦織がキープ。
第3ゲーム、トミック40-15から錦織はデュースに追いつくも最後はバックをネットにかけてトミックがキープ。
第4ゲーム、錦織は40-0とすると最後はサービスエースで決める。
第5ゲーム、トミックが40-0からサービスエースを決めてキープ。
第6ゲーム、錦織は0-15から5ポイント連取してサービスキープ。
第7ゲーム、トミックのサービスゲームはデュースの応酬の展開に。錦織はブレークチャンスを生かせず最後はトミックをワイドにサービスエースを決めてキープする。
第8ゲーム、錦織は華麗なネットプレーを魅せるなどサービスキープに成功。
第9ゲーム、錦織は30-40で得たブレークチャンスを決められずにデュースに持ち込まれるも、1つ目のアドバンテージを決めて第2セットで初のブレークに成功。
第10ゲーム、サービングフォーザ・マッチを迎えた錦織は、ラブゲームでキープし試合時間58分で準決勝進出を決めた。
【第1セット】
第1ゲーム、トミックのサービスゲームで始まったこの試合、錦織が出だしから2ポイント連続でフォアのウィナーでポイントを先取し、ブレークに成功。
第2ゲーム、錦織は最初のサービスゲームを40-0とし1ポイント返されるも危うげなくキープ
第3ゲーム、錦織は再三ブレークポイントを掴むもアドサイドでトミックが強烈なサービスを決めて凌がれるが、最後はトミックのフォアハンドがサイドアウトし2ゲーム連続でブレークに成功。
第4ゲーム、錦織はサービスでトミックを崩して主導権を握りキープ。
第5ゲーム、錦織は15-15からリターンエースを決めると続くポイントもフォアハンドのウィナーを決めてブレークチャンス。トミックが逆クロスを決めて1ポイントを返すも錦織がブレーク。
第6ゲーム、錦織は40-0としてトリプルセットポイント。1ポイント失うも最後はバックハンドのダウンザラインを決めて第1セットをわずか21分で先取する。
また、この試合の模様はCSチャンネルGAORA SPORTSで緊急生中継される。
<番組公式サイトはこちら>両者は過去に1度対戦しており、今回が2度目の対戦。最初に対戦したのは2012年7月に行われたロンドンオリンピックで、その時は錦織が2度のタイブレークの末に勝利をおさめた。
錦織が準々決勝で勝利した場合、シード勢が順当に勝ち上がると準決勝で第3シードの
M・ラオニチ(カナダ)、決勝で第1シードの
R・フェデラー(スイス)と対戦することとなる。
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