- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

敗れたジョコビッチ「活力が足りなかった。」

男子テニスツアーの最終戦であるATPワールドツアー・ファイナルに出場していた世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)。今大会で彼は、わずか3日間で今年最初の7ヶ月よりも多く敗戦を喫し、記録的なシーズンを終えることとなった。

グランドスラムでは全豪オープン、ウィンブルドン、そしてUSオープンでタイトルを獲得し、R・ナダル(スペイン)から世界ランク1位の座を譲り受けたジョコビッチであったが、その後は怪我に悩まされる時期が続き、今大会に出場する頃にはシンプルにエネルギーが尽き果てていた。

ラウンドロビン3戦目でティプサレビッチに敗れたジョコビッチは「足りなかったものは、活力です。コートにいる限り、勝利への意思は100%です。しかし、僕にはもう少ししか体力が残っておらず、それをすることができませんでした。」とコメントしている。

ラウンドロビンを1勝2敗で終えたジョコビッチであったが、T・ベルディフ(チェコ共和国)D・フェレール(スペイン)に敗れれば、準決勝進出の可能性は残されていた。しかし、その試合では再三のピンチを切り抜けたベルディフが逆転で勝利。その瞬間、ジョコビッチのシーズンは終わりを告げた。

これでジョコビッチは、ティプサレビッチと休暇を過ごす予定となっているモスジブへの旅支度をすることができる。そこでジョコビッチは来シーズンのために充電期間をとる。

「休みをとるのが楽しみです。」とジョコビッチ。「今年は信じられない1年でした。何があっても台無しになることはありません。この1年は、キャリア最高のものとして残ります。」

ジョコビッチは今季、5月末に行われた全仏オープン準決勝まで負け知らず。その次の敗戦は、8月のシンシナティ・マスターズ決勝で怪我のために棄権するまで訪れなかった。その間、ジョコビッチはウィンブルドン決勝でナダルを破り、USオープン決勝でもナダルを破っていた。

しかし、激闘となったUSオープン決勝で背中を負傷していたジョコビッチは、続いて出場したデビスカップ準決勝に強行出場したものの、J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)との試合途中で棄権、チームも敗れ、その後は6週間の休養を余儀なくされていた。

バーゼルで行われたスイス・インドアで復帰したジョコビッチであったが、準決勝で錦織圭(日本)に敗れると、続いて出場したパリ・マスターズでは準々決勝を前に棄権していた。

このツアー最終戦まで、ジョコビッチは10大会でタイトルを獲得し、69勝4敗という成績を残していた。

今大会の初戦ではベルディフに逆転勝ちを収めていたジョコビッチであったが、続く第2戦ではフェレール4ゲームしか奪えずに惨敗を喫していた。

ティプサレビッチとの試合では、今季前半のような強さで第1セットを先取したジョコビッチであったが、その後の2セットではティプサレビッチに2度ずつのブレークを許し、3本目のマッチポイントでフォアハンドをネットにかけた。

「勝ちパターンに入った試合で負けました。」とジョコビッチ。「だけど、もしこれが今大会で最後の試合になったとしても、前のフェレール戦よりは良いプレーだったので、そのことには満足しています。」

世界ランク9位のティプサレビッチは、同3位のA・マレー(英国)が大会途中で棄権したため、補欠ながらもツアー最終戦に初出場を果たしていた。初戦となったベルディフ戦に敗れた時点で、決勝トーナメント出場の可能性はなくなっていたティプサレビッチであったが、ジョコビッチから初勝利を挙げた。

「今日のパフォーマンスや勝利を否定するわけじゃないけど、USオープンやウィンブルドンでのジョコビッチではありませんでした。」とティプサレビッチ。「とても自然なことだと思います。彼は一人の人間が勝てる全てを勝ちました。もし間違いじゃなければ、テニス史上で最高のシーズンでしょう。」

(2011年11月26日18時55分)

その他のニュース

7月9日

錦織圭 全米OP前哨戦にエントリー (20時01分)

【告知】シナー・ジョコら 準々決勝 (14時12分)

アルカラス 一番乗りで最終戦出場決定 (12時39分)

28歳で引退、鮮烈な2ヵ月の活躍 (11時32分)

綿貫陽介 ストレート勝ちで初戦突破 (10時06分)

シナー MRI検査実施、初制覇へ黄信号 (8時41分)

アルカラス 完勝で4強「自信」 (7時41分)

活動休止から復帰し四大大会で4強 (7時05分)

アルカラス 3連覇まであと2勝 (2時49分)

上地結衣 ウィンブルドン初戦突破 (1時21分)

【1ポイント速報】ウィンブルドン 男子準々決勝 (1時00分)

世界1位 崖っぷちから執念の逆転勝ち (0時33分)

好調維持する世界5位 初の4強 (0時14分)

7月8日

小田凱人 ストレート勝ちで初戦突破 (22時27分)

小田凱人、上地結衣 「勝ちたい」 (18時56分)

坂本怜 錦織圭ら抑え最年少で複数V (16時35分)

異次元の高額賞金大会、今年も開催 (13時37分)

ウィンブルドン V候補揃って8強 (11時17分)

ウィンブルドン 女子8強出揃う (10時11分)

沢代榎音 ウィンブルドンJr3回戦へ (9時10分)

ジョコ「あの2人に勝つならここ」 (8時12分)

シナー「勝利だと思わない」 (6時50分)

まさか… 世界1位に勝利目前で棄権 (5時19分)

ジョコ 逆転勝ちで16度目8強 (0時58分)

7月7日

36歳チリッチ 激闘に敗れ8強ならず (22時51分)

【1ポイント速報】ジョコビッチvsデ ミノー (21時32分)

沢代榎音 ウィンブルドンJr初白星 (17時45分)

徳田廉大、白石光下しITF13勝目 (16時38分)

インハイ2025 団体戦の組合せ決定 (15時44分)

異例 59歳の億万長者がプロ大会出場 (12時51分)

ウィンブルドンで機械判定が作動せず (7時42分)

坂本怜 快進撃で2度目V (5時33分)

アルカラス 逆転勝ちで3年連続8強 (5時04分)

【動画】王者アルカラスが地元ノリーを撃破!勝利の瞬間! (0時00分)

7月6日

前年女王が涙 3回戦敗退 (17時05分)

田畑遼 ウィンブルドンJr初戦敗退 (13時35分)

ボール貰える人気の男女混合団体戦! (13時01分)

男子シングルス大会、平日に開催! (12時46分)

坂本怜 シード勢に連勝でV王手 (11時36分)

驚きの勝利飯に会場どよめき (10時27分)

フェデラー超え快記録で16強 (9時14分)

錦織圭らに続き四大大会100勝達成 (8時09分)

チリッチ 熱戦制し8年ぶり16強 (6時56分)

ジョコ偉業 ウィンブルドン100勝 (6時03分)

【動画】ジョコビッチ 逆転勝ちで8強、勝利の瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!