男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は日本時間28日(現地27日)、シングルス準決勝が行われ、第2シードのJ・シナー(イタリア)が第3シードのA・ズベレフ(ドイツ)を6-3, 7-6 (7-4)のストレートで下し2年ぶり4度目の決勝進出を果たすとともに、26度目のツアータイトル獲得と、R・フェデラー(スイス)以来となる「サンシャインダブル」達成に王手をかけた。
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24歳で世界ランク2位のシナーが同大会に出場するのは2年ぶり5度目。2024年には優勝を飾っている。
前週まで行われていたBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)を制し、同大会との連続優勝である通称サンシャインダブルを狙い今大会は出場しており、初戦の2回戦で世界ランク76位のD・ジュムホール(ボスニア)、3回戦で第30シードのC・ムーテ(フランス)、4回戦で同40位のA・ミケルセン(アメリカ)、準々決勝で第19シードのF・ティアフォー(アメリカ)を下し、準決勝へ駒を進めた。
一方、28歳で世界ランク4位のズべレフが同大会に出場するのは6年連続11度目。2018年には準優勝を飾っている。今大会は準々決勝で第18シードのF・セルンドロ(アルゼンチン)を下しての勝ち上がり。
両者は過去11度顔を合わせており、シナーから6連勝中の7勝4敗となっていた。
この日の準決勝、シナーはこれまでよりポジションを上げ攻撃的にプレーするズベレフにリズムを崩されブレークポイントを握られる場面もあったが、強力なサービスを軸にピンチをし切り抜けると、自身は1度目のチャンスを活かして第4ゲームでブレークに成功。そのまま先行する。
続く第2セットでは互いにブレークポイントを凌いでのキープが続きタイブレークに突入。これを制したシナーが決勝進出を決めた。
これにより、シナーは2017年にフェデラーが達成して以来、9年ぶりとなるサンシャインダブルへあと1勝に迫った。
決勝では第21シードのJ・レヘチカ(チェコ)と対戦する。レヘチカは準決勝で第28シードのA・フィス(フランス)を下しての勝ち上がり。
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