男子テニスの７月２８日付ATP世界ランキングが更新され、錦織圭は順位を３つ上げ世界ランク６７位となり日本勢で唯一のトップ１００を維持した。
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３５歳の錦織は現在、５月のゴーネット・ジュネーブ・オープン（スイス/ジュネーブ、レッドクレー、ATP250）２回戦を腰痛により途中棄権して以降、約２ヵ月間試合に出場できていない。
その錦織は当初出場予定であったムバダラ・シティ・オープン（アメリカ/ワシントン、ハード、ATP500）、２７日に開幕したナショナル・バンク・オープン（カナダ/トロント、ハード、ATP1000）も欠場。
今後は８月７日開幕のシンシナティ・オープン（アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000）、８月２４日開幕の全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）にエントリーしているが、復帰は不透明な状況となっている。
また、２９歳の西岡良仁は順位を42下げ世界ランク１３１位に後退。一方、２２歳の望月慎太郎は１上げて１２２位となり、西岡を抜いて日本勢２番手に浮上した。
７月２８日付ATP世界ランキングの日本勢上位１０選手は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■６７位[ ↑3 ]…錦織圭
893ポイント（893ポイント）
■１２２位[ ↑1 ]…望月慎太郎
491ポイント（491ポイント）
■１３１位[ ↓42 ]…西岡良仁
459ポイント（684ポイント）
■１５６位[ ↓2 ]…ダニエル太郎
368ポイント（368ポイント）
■１５８位[ ↑1 ]…綿貫陽介
358ポイント（350ポイント）
■１８９位[ ↑2 ]…トゥロター・ジェームズ
291ポイント（291ポイント）
■２０５位[ ↑1 ]…坂本怜
268ポイント（268ポイント）
■２０７位[ ↑4 ]…清水悠太
266ポイント（259ポイント）
■２０８位[ ↓1 ]…島袋将
265ポイント（265ポイント）
■２０９位[ ↑4 ]…野口莉央
264ポイント（259ポイント）
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