女子テニスのライブスポーツ・プラハ・オープン(チェコ/プラハ、ハード、WTA250)は24日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク106位のT・バレントバ(チェコ)がラッキールーザーで本戦入りした同162位のJ・ポンシェ(フランス)に6-2, 6-0のストレートで完勝しツアー大会で初のベスト4進出を果たした。
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18歳のバレントバは5月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)でツアー大会初の本戦入りを果たすと、初戦を突破しツアー初白星を記録。2回戦では同大会で優勝を飾ったC・ガウフ(アメリカ)に敗れた。
バレントバはその後、WTA125の大会で2度の優勝を飾り今大会に臨むと1回戦で世界ランク105位の伊藤あおい、2回戦で第2シードのR・スラムコワ(スロバキア)を撃破し8強入りした。
28歳のポンシェとの顔合わせとなったこの日の準々決勝、バレントバはファーストサービス時に76パーセントの確率でポイントを獲得し相手のブレークを序盤の1度に抑えると、リターンゲームでは6度のブレークに成功。第1セットの第3ゲームから一気に8ゲームを連取し1時間6分でツアー大会初の準決勝進出を果たした。
快進撃を続けるバレントバは準決勝で第5シードのM・ブズコバ(チェコ)と対戦する。ブズコバは準々決勝で第9シードのA・リー(アメリカ)を下しての勝ち上がり。
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