大坂なおみ ストレート勝ちで初戦突破

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大坂なおみ(マイアミOP)
画像提供:ゲッティイメージズ

女子テニスのムバダラ・シティ・オープン(アメリカ/ワシントン、ハード、WTA500)は日本時間23日(現地22日)、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク51位の大坂なおみが同43位のY・プチンセワ(カザフスタン)を6-2, 7-5のストレートで下し7年ぶり2度目の初戦突破を果たした。

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27歳の大坂は先日のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)ではA・パブリュチェンコワに敗れ3回戦敗退となり、芝コートシーズンを終了。その後、得意としているハードコートシーズンに移行し今大会を迎えた。

大坂がムバダラ・シティ・オープンに出場するのは7年ぶり2度目。初出場となった2018年は2回戦で敗退した。

一方、30歳のプチンセワは同大会7年ぶり4度目の出場で、2016年にはベスト4進出を果たしている。

両者は過去6度対戦しており3勝3敗。直近の対戦は昨年9月のチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、WTA1000)2回戦で、このときは大坂が勝利していていた。

1回戦の第1セット、第3ゲームで大坂はダブルフォルトを犯すなどしてブレーク許したが、自身は3度のブレークを果たし先行する。

続く第2セットでは両者キープが続くも、第9ゲームで大坂はミスが重なり痛恨のブレークを許す。それでも大坂は攻めの姿勢を崩さず、鋭いフォアハンドウィナーを決めるなどして相手のサービング・フォー・ザ・セットでブレークバックに成功。直後のサービスゲームでは1度ブレークポイントを握られるもこれを凌いだ大坂は、第12ゲームで再びブレークを果たし勝利を収めた。

勝利した大坂は2回戦で世界ランク46位のE・ラドゥカヌ(イギリス)と対戦する。ラドゥカヌは1回戦で第7シードのM・コスチュク(ウクライナ)を下しての勝ち上がり。


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(2025年7月23日7時55分)
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