男子テニスのムバダラ・シティ・オープン(アメリカ/ワシントン、ハード、ATP500)は日本時間23日(現地22日)、シングルス2回戦が行われ、世界ランク41位のC・ノリー(イギリス)が第2シードのL・ムセッティ(イタリア)を3-6, 6-2, 6-3の逆転で破り、4年ぶり2度目のベスト16進出を果たした。
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29歳で元世界8位のノリーが同大会に出場するのは4年ぶり2度目。初出場となった2021年は3回戦で錦織圭に敗れている。
今大会は1回戦で予選勝者で世界ランク148位のB・ハリス(イギリス)を6-3, 7-6 (7-4)のストレートで下し2回戦へ駒を進めた。
一方、今大会はシード勢が1回戦免除のため、23歳で世界ランク7位のムセッティはこれが初戦となった。
2回戦の第1セット、第2ゲームでブレークを許したノリーは、ブレークバックを果たせずに先行される。
それでも第2セット、ノリーは序盤に2度のブレークに成功し一気に5ゲームを連取。サービング・フォー・ザ・セットでブレークを返されるも、第8ゲームで再びブレークを奪ってセットカウントは1-1となる。
そして迎えたファイナルセット、第5ゲームで0-40から5度のブレークポイントを凌ぎキープに成功したノリーは、直後のリターンゲームでブレークを果たし、最後までリードを守りきり勝利を収めた。
勝利したノリーは3回戦で第14シードのB・ナカシマ(アメリカ)と対戦する。ナカシマは2回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク86位のE・クイン(アメリカ)を下しての勝ち上がり。
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