45歳ヴィーナス 2回戦で敗退

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ヴィーナス・ウィリアムズ
画像提供:ゲッティイメージズ

女子テニスのムバダラ・シティ・オープン(アメリカ/ワシントン、ハード、WTA500)は日本時間25日(現地24日)、シングルス2回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場したV・ウィリアムズ(アメリカ)は第5シードのM・フレッチ(ポーランド)に2-6, 2-6のストレートで敗れ2回戦敗退となり、ベスト8進出とはならなかった。

>>ヴィーナスら ムバダラ・シティOP組合せ<<

45歳で元世界ランク1位のヴィーナスは今大会で約1年4ヵ月ぶりにツアー大会に復帰すると、1回戦で世界ランク35位のP・スターンズ(アメリカ)を6-3, 6-4のストレートで下し初戦突破を果たすとともに、ツアー大会で約2年ぶりとなる白星を挙げた。

27歳で世界ランク24位のフレッチとの顔合わせとなった2回戦、5本のダブルフォルトを犯すなどしたヴィーナスはサービス時のポイント獲得率が39パーセントに留まり相手に5度のブレークを許すと、リターンゲームでは1度しかブレークを果たせず、1時間13分で力尽きた。

ヴィーナスは敗れたものの、観客の拍手に笑顔で応えコートを後にした。

一方、勝利したフレッチは準々決勝で第3シードのE・ルバキナ(カザフスタン)と対戦する。ルバキナは2回戦でワイルドカードで出場した世界ランク88位のV・エムボコ(カナダ)を下しての勝ち上がり。


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(2025年7月25日10時19分)
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