男子テニスのムバダラ・シティ・オープン(アメリカ/ワシントン、ハード、ATP500)は 日本時間24日(現地23日) 、シングルス2回戦が行われ、第8シードのD・メドベージェフが世界ランク74位のR・オペルカ(アメリカ)を3-6, 7-5, 6-1の逆転で下し、6年ぶり4度目の初戦突破を果たすとともに、ベスト16進出を決めた。
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29歳で世界ランク14位のメドベージェフが同大会に出場するのは6年ぶり4度目。最高成績は2019年の準優勝となっている。
今大会はシードのため1回戦が免除となったメドベージェフは2回戦が初戦となった。
一方、27歳でビッグサーバーのオペルカは1回戦で予選勝者で世界ランク185位のM・カッソーネ(アメリカ)を下しての勝ち上がり。
2回戦の第1セット、メドベージェフは第2ゲームでブレークを許すと、相手に7本のサービスエースを決められるなどしブレークすることができず先行される。
しかし第2セット、両者サービスキープを続け迎えた第12ゲームで、メドベージェフがこの日始めてのブレークに成功し、1セットオールに追いつく。
そしてファイナルセット、メドベージェフは第2ゲームでブレークを奪いリードすると、第6ゲームで2度目のブレークに成功し2時間で16強入りを決めた。
勝利したメドベージェフは3回戦で予選勝者で世界ランク243位のウー・イービン(中国)と対戦する。ウーは2回戦で第10シードのA・ポピリン(オーストラリア)を下しての勝ち上がり。
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