イギリスのLTA（ローンテニス協会）は日本時間２６日、今月３１日から２月１日に行われる国別対抗戦デビスカップ ファイナル予選１回戦「日本vsイギリス」（日本/兵庫、ブルボンビーンズドーム、ハード）に臨むイギリス代表のメンバー変更を発表した。
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ファイナル予選１回戦では２４ヵ国がホーム、もしくはアウェイで対戦する。試合は１日目にシングルス２試合、２日目にシングルス２試合とダブルス１試合を行い、先に３勝した方が勝利となる。
日本とイギリスの勝利国は９月に行われる予選２回戦でドイツかイスラエルと対戦。そこで勝利すれば、１１月にイタリアで開催されるファイナル８進出が決定する。
イギリスは今月７日に代表選手を発表していたが、この日一部メンバーを変更。当初出場予定だった世界ランク５２位のＣ・ノリー（イギリス）がメンバーから外れ、代わりに同１８０位のＪ・チョインスキ（イギリス）とダブルス世界ランク４０位のＪ・ソールズベリー（イギリス）が登録された。
これでイギリス代表のメンバーは世界ランク９２位のＪ・ファーンリー（イギリス）、同１２７位のＢ・ハリス（イギリス）、同１８０位のチョインスキ、ダブルス世界ランク１８位のＮ・スクプスキ（イギリス）、同４０位のソールズベリーの５選手となった。
なお、イギリスの１番手である世界ランク１８位のＪ・ドレイパー（イギリス）はコンディション不良により出場を見送ることを発表しているため、イギリスはこれで１番手のドレイパーと２番手のノリーの両エースを欠いた状態で日本戦に臨むこととなった。
なお、日本代表選手は世界ランク６５位の西岡良仁、同７６位の錦織圭、同１４９位の内山靖崇、同３４６位の綿貫陽介、ダブルス世界ランク１４４位の柚木武の５名となっている。
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