マレー、コーチ復帰で後輩サポート

ゲッティイメージズ
(左から)マレーとドレイパー
画像提供:ゲッティイメージズ

男子プロテニス協会のATPは12日に公式サイトを更新し、元世界ランク1位のA・マレー(イギリス)が同4位のJ・ドレイパー(イギリス)のコーチングチームに加入し、芝シーズンを通じてサポートすることを発表した。

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24歳で現在世界ランク50位のドレイパーは同日、自身の声明でこれまで指導を受けていたジェイミー・デルガド氏との関係を終了したことも明らかにした。

ドレイパーは「この6ヵ月間、ジェイミー・デルガドがしてくれたすべてのことにとても感謝しています。彼は世界トップクラスのコーチであり、素晴らしい人物です」とコメント。「当面はLTA(英国テニス協会)のサポートを受けながら、芝シーズンを通じてアンディ・マレーがチームに加わることになります」と説明した。

ドレイパーは幼少期からマレーを憧れの存在としてきたという。マレーはイギリス人男子選手として史上唯一の世界ランク1位に到達した選手であり、ツアーでは過去に1度対戦経験もある。その際はドレイパーが勝利している。

ドレイパーは今季、ここまで公式戦で5勝4敗の成績を残しており、3月のパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)4回戦ではN・ジョコビッチ(セルビア)を破る金星も挙げている。直近は4月のバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)に出場しており、17日開幕のビットパンダ ハンブルク オープン(ドイツ/ハンブルク、クレー、ATP500)および24日開幕の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)には出場しない見込みとなっている。

一方のマレーは、2024年11月から2025年5月までジョコビッチのコーチを務めて以来、再び指導の現場に関わることとなる。

マレーは昨年、自身のポッドキャスト出演時にコーチ経験について「試合をベンチから別の視点で見ることや、分析、準備、戦略を考えることは楽しかった」と振り返る一方、「非常に要求の多い仕事でもあった」とも語っていた。

両者ともATP世界ランキングでトップ10入りを果たした経験を持ち、今回が初めて本格的に同じチームとして芝シーズンを戦うことになるため、その動向に注目が集まっている。


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(2026年5月13日10時12分)
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