男子テニスのウィニペグ・ナショナルバンクチャレンジャー(カナダ/ウィニペグ、ハード、ATPチャレンジャー)は日本時間14日(現地13日)、シングルス準決勝が行われ、世界ランク251位の
島袋将が同525位のE・スピゼリ(アメリカ)を6-3, 1-6, 6-4のフルセットで破り、今季チャレンジャー大会で初の決勝進出を果たした。
>>ナダルらノルデアOP組合せ<<>>クレチコバらウィンブルドン組合せ<<>>ジョコビッチらウィンブルドン組合せ<<26歳の島袋は今大会、1回戦で世界ランク227位の
I・マルチェンコ(ウクライナ)、2回戦でラッキールーザーで本戦入りした同264位のN・メヒア(コロンビア)、準々決勝で第6シードのT・スクールケイト(オーストラリア)を下し4強入りした。
準決勝、島袋は第1セットを先取するも第2セットでは2本のダブルフォルトを犯すなど3度のブレークを許す。リターンゲームでは1度もブレークチャンスを握ることができず、セットカウント1-1に追いつかれた。
それでもファイナルセットではブレークの取り合いになりながら、2度のブレークに成功した島袋が接戦をものにし、2時間11分の激闘を制した。
2023年5月のKIA チュニス・オープン(チュニジア/チュニス、レッドクレー、ATPチャレンジャー)以来 約1年2ヵ月ぶりのチャレンジャータイトル獲得に迫った島袋は決勝で第3シードの
B・ボンズィ(フランス)と対戦する。ボンズィは準決勝で世界ランク197位のブー・ユンチャオカテ(中国)をフルセットで下しての勝ち上がり。
[PR]ウィンブルドンテニス
7/15(月・祝)までWOWOWで連日生中継!
WOWOWオンデマンドでは日本人選手の全試合をライブ配信予定!■WOWOWオンデマンドはこちら>【ディアドラ】最新テニスウエア・シューズ■公式ストアで発売中>
■関連ニュース
・西岡 良仁「今年一充実した」・17歳の齋藤 咲良 ITF大会で優勝・ウィンブルドン賞金 10年で2倍に■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング