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準V関口周一「手応えあった」

今井慎太郎、関口周一
(左から)今井慎太郎と関口周一
画像提供: tennis365.net
日本テニスの頂点を争う大会、大正製薬リポビタン 全日本テニス選手権97th(東京/有明、ハード)は大会最終日の30日、男子シングルス決勝が行われ、第4シードの関口周一(Team REC)は第1シードの今井慎太郎(イカイ)に5-7, 6-4, 3-6のフルセットで敗れ、大会初優勝とはならなかった。

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今大会が9年連続12度目の出場となる今井は第8シードの片山翔(伊予銀行)を破って2年連続2度目の決勝進出。一方、2年連続12度目の出場となった関口は準決勝で第12シードの伊藤竜馬(橋本総業ホールディングス)を下し初の決勝に駒を進めた。

今年9月のUchiyama Cup(北海道/札幌、ハード)準々決勝でも対戦している両選手。その時は今井が関口をストレートで破っている。

この試合の第1セット、第2ゲームでブレークを許しゲームカウント0-3とリードされた関口。それでも直後の第4ゲームから3ゲームを連取する。その後は互いにサービスキープが続くも終盤となった第12ゲームで今井にブレークを許し、先行される。

続く第2セットでは関口は第3ゲームでブレークに成功。このリードを守り切り、セットカウント1ー1に追いつくも、迎えたファイナルセット、第1ゲームから3ゲーム連取を許す。その後はブレークを奪うことができず、初優勝とはならなかった。

試合後の会見で関口は「細かいことは正直覚えていないんですけど、プレー自体は押していたかなと感じています。サーブの駆け引きが最後のブレークポイントを取る取らないの差になったかなと思います。何かが悪かったっていうのは思わないです。第1・ファイナルセットでは先にブレークされてしまいましたが、今井選手にはプレッシャーがかかっていたと思います。それでも、今井選手はぶれずにリードを保ったままプレーしていたなという印象です」とコメントしている。

「(ファイナルセットは)疲れがありました。セカンドの途中くらいから足がちょっと重かった感じがありました。ラリーも短くしていた部分があって、まだもっていたと思います。今井選手のボールも速いですし、自分から動いていかないと主導権をすぐに握られてしまうので、そういうところで蓄積していったのかなと思います」

大会初の準優勝については「正直なところ、今日取れないのかというのはありますね。今井選手も清水悠太も1回決勝で負けているというのもありますけど、改めて2連続で決勝に行って戦うというのは凄いことだと思いました。今回は本当にプレー的には手応えがあったので、その点は残念ですけど今後もトライし続けます」と語った。

一方、勝利した今井は昨年の同大会決勝で清水に屈し準優勝だったものの、今年を制し、大会初優勝を飾った。




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(2022年10月30日15時34分)

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