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今井慎太郎「一番いい状態」

今井慎太郎
今井慎太郎
画像提供: tennis365.net
日本テニスの頂点を争う大会、大正製薬リポビタン 全日本テニス選手権97th(東京/有明、ハード)は大会8日目の29日、男子シングルス準決勝が行われ、第1シードの今井慎太郎(イカイ)が第8シードの片山翔(伊予銀行)を6-1, 7-5のストレートで破り、大会初優勝に王手をかけた。

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今大会が9年連続12度目の出場となった今井は準々決勝で第10シードの白石光(早稲田大)を下し3年連続3度目のベスト4進出。一方、17年連続17度目の出場となる片山は藤原智也(慶應義塾大)を破って2年連続4度目の準決勝に駒を進めた。

昨年大会の準決勝でも対戦している両選手。その時はフルセットの末に今井が勝利している。この試合の第1セット、第1ゲームから5ゲームを連取した今井が先行する。続く第2セットでは接戦となるも今井が制して、決勝進出を決めた。

試合後の会見で今井は「今大会、2回戦からですけど1試合1試合、反省点を活かして徐々に上げていくことはできました。今日の試合は今大会の中で一番いい状態で臨めたと思います。その中でもまだまだ反省点も見つかり、コーチとも話し合いながら、(問題点を)浮き彫りにしていって明日はもっといい状態で臨めたらいいなと思います」と語った。

「去年も準決勝で対戦していて、途中、その時の感覚もよぎりました。彼(片山選手)はすごくストロークが安定していて、中々打ちきれない、押し切れない部分がありました。オールラウンダーな選手でチャンスを逃さないところは彼の素晴らしいところだと思います。だからこそ、自分は隙を与えずにプレーすることを心掛けました」

「去年は残念ながら決勝で負けてしまった。全日本は本当に1試合1試合、何が起こるか分からないっていうのを今までずっと感じてました。全日本を戦い抜くっていうことはあまり結果を追い求めても良くないなと思っています。1試合1試合、自分がベストな試合をして臨むことが一番大切なことだと思うので、あと1試合と考えずに明日またもう1試合、全力で出し切るっていう気持ちだけで臨みたいと思います」

勝利した今井は決勝で第4シードの関口周一(Team REC)と対戦する。関口は準決勝で第12シードの伊藤竜馬(橋本総業ホールディングス)を6-4, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。


記者会見に臨む今井[画像:tennis365.net]




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(2022年10月29日17時45分)

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