男子テニスのウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、ATP250)は24日、シングルス2回戦が行われ、ラッキールーザーで出場した世界ランク255位の
綿貫陽介は第4シードの
M・フチョビッチ(ハンガリー)に5-7,1-6のストレートで敗れ、ベスト16進出とはならなかった。
>>YouTube【清水 悠太】と対決 安定感抜群のストローク披露、インタビュー後編<<>>YouTube【清水 悠太】ラケバ公開、錦織 圭からの助言とは。インタビュー前編<<今大会、予選決勝で敗れていたもののラッキールーザーで本戦入りを決めた綿貫。1回戦では世界ランク64位の
J・ムナル(スペイン)を逆転で破り2018年の楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス(日本 /東京、ハード、ATP500)以来 3年ぶりとなるツアー初戦突破を果たしていた。
この日の序盤、第2ゲームで先にブレークを許した綿貫だったが、直後の第3ゲームでブレークバックに成功。その後はサービスを武器にポイントを重ねサービスゲームのキープが続く。しかし、ゲームカウント5-6で迎えた第12ゲームでは4度目のセットポイントをしのぐことができず力尽き、第1セットを落としてしまう。
第2セットに入ると世界ランク42位のフチョビッチに主導権を握られ第2ゲームでブレークされると、最後まで挽回することができずに1時間32分で敗れた。
フチョビッチは3回戦で第15シードの
C・アルカラス(スペイン)と世界ランク71位の
A・ポピリン(オーストラリア)のどちらかと対戦する。
同日には第1シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)や第9シードの
J・シュトルフ(ドイツ)、第12シードの
B・ペール(フランス)らが16強入りを決めた。
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