男子テニスのナショナル・バンク・オープン(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)は13日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
D・メドベージェフが第7シードの
H・フルカチュ(ポーランド)を2-6, 7-6 (8-6), 7-6 (7-5)の逆転で破り、2019年以来2年ぶり2度目のベスト4進出を果たした。試合後には「フルカチュは僕を上回っていた」と振り返った。
>>大坂ら シンシナティ対戦表<<>>大坂 なおみ 初戦1ポイント速報<<この試合、23本のサービスエースを決め、ファーストサービスが入った時に79パーセントの確率でポイントを獲得したメドベージェフ。第1セットを落とすも第2・3セットをタイブレークの末に制し、2時間16分で勝利した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでメドベージェフのコメントを掲載し「彼(フルカチュ)にはチャンスがあったし、少なくとも2セットは彼が優勢だったのは明らかだった。でも、それがテニスなんだ」と語った。
「確かに簡単ではなかった。でも、このような試合に勝つことで大きな自信を得ることができた。ここに立ってインタビューに答えることができて、とてもうれしい」
勝利したメドベージェフは準決勝で世界ランク30位の
J・イズナー(アメリカ)と対戦する。イズナーは準々決勝で第11シードの
G・モンフィス(フランス)を7-6 (7-5), 6-4のストレートで破っての勝ち上がり。
同日には、第3シードの
S・チチパス(ギリシャ)、世界ランク32位の
R・オペルカ(アメリカ)が4強入りを果たしている。
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