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当時17歳のGS制覇を特集

アランチャ・サンチェス=ビカリオ
1989年全仏OPのサンチェス=ビカリオ
画像提供: ゲッティイメージズ
女子プロテニス協会のWTAは6日に公式サイトで、元世界ランク1位のA・サンチェス=ビカリオ(スペイン)の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)での活躍を特集した。

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殿堂入りを果たしているサンチェス=ビカリオはインスタグラムでライブ配信を行い、初出場した1987年に15歳で同大会の準々決勝進出を果たした当時について語った。

「スペイン人としてはもちろん全仏オープンが常にお気に入りの大会で、そこでいいプレーがしたかった。観客ともいいつながりを感じられたし、彼らやクレーでのプレーはとても心地よかった」

「とても若い年齢で大会へのいい準備ができていた。あの年であそこまでいけるとは思わなかったけれど、そこからさらに学ぶことができた。同年のクレーコートシーズンではとてもいいプレーができていて、普通ならジュニアとしてプレーしているところをメインドローで準々決勝まで進めた。ランキングや年齢が上の選手たちを相手に勝ち続けられたことは大きな自信につながった」

サンチェス=ビカリオは翌年に再び8強入り。3回戦では同大会で7度優勝していた第3シードのC・エバート(アメリカ)を下していた。

さらに1989年には当時17歳で優勝を果たしグランドスラム初タイトルを獲得。決勝では四大大会制覇とオリンピック金メダルを達成したS・グラフ(ドイツ)をフルセットで撃破した。

「試合終了のコールを聞いたとき、まだ信じられなかった。トロフィーが自分の手に渡るまで優勝したという実感がなかった。でもすぐに私は人生で一番幸せな時間を過ごして歴史を作れたのだと感じた」

サンチェス=ビカリオはその後、シングルスとダブルスで世界ランク1位となった。キャリアタイトルをシングルスで四大大会の4勝を含む29勝、ダブルスで69勝をあげ、2003年に引退した。




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(2020年6月7日17時22分)

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