国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

トップ選手の移動距離を計測

ラファエル・ナダル
ラファエル・ナダル
画像提供: ゲッティイメージズ
男子プロテニス協会のATPは4日に公式サイトで、2018−2020年でトップ10の選手たちの第1セットと第2セットに走った距離を比較した結果を掲載した。

<YouTube>強烈サーブ攻略なるか!?【テニス 内山 靖崇】と対決、プロの凄まじさを体験

>>YouTube テニス365チャンネル<<

公式サイトには「ほとんどの選手が第2セットより第1セットの方が移動距離が多く、R・ナダル(スペイン)の数字に最も大きな差が生まれた。しかし計測されたトップ10の選手たちの中で唯一R・フェデラー(スイス)のみ第2セットの移動距離が第1セットを上回った」と明かした。

ナダルは第1セットで平均3,512フィート(約1,070メートル)を走っており、これはどの選手よりも長い距離。しかし第2セットの移動距離は第1セットの89.7パーセントの3,150フィート(約960メートル)となった。

ATPは「ナダルの結果の考察として第1セットで相手を疲れさせ、第2セットでは相手の疲弊によりあまり動かなくてよくなっていること。または、純粋にセットをリードした後に動きの量を意図的に減らしているのかもしれない」と考えた。

第1セットが第2セットより移動距離が多い選手たちでナダルの次に差が大きいのはD・メドヴェデフで、そこにN・ジョコビッチ(セルビア)D・ティーム(オーストリア)A・ズベレフ(ドイツ)M・ベレッティーニ(イタリア)S・チチパス(ギリシャ)G・モンフィス(フランス)が続いた。

フェデラーは第2セットで、第1セット移動距離2,521フィート(約768メートル)の104,2パーセントとなる2,628フィート(約801メートル)を移動。第2セットの方が走っているという結果となった。

「フェデラーの結果の可能性として、ベースライン上でプレーする中リードした場合、第2セットではネットプレーを増やしているからと考えられる。またはフェデラーがスロースタートで、第1セットより第2セットの方が動くのかもしれない」

計測された選手の中で走った平均が最も高かったのはG・シモン(フランス)で第1セットで4,165フィート(約1,269メートル)、第2セットで3,904フィート(約1,189メートル)となった。

平均が最も低かったのはN・キリオス(オーストラリア)で第1セットを2,081フィート(約634メートル)、第2セットを2,024フィート(約616メートル)とした。


■関連ニュース

・ナダル 母国の現状「ひどい」
・ナダルが中心 ライブ配信で共演
・フェデラーらの動きを真似し話題

■おすすめコンテンツ

・テニススクール コンシェルジュ
・レンタルコート予約
・世界ランキング
(2020年5月5日19時17分)

その他のニュース

4月1日

パオリーニ 最優秀コーチとの別れ発表 (12時08分)

東京発テニスブランドがポップアップ開催 (11時46分)

ダニエル太郎 予選勝者に敗北 (10時56分)

【告知】錦織圭vsクルーガー (8時54分)

ガスケ 崖っぷちから執念の逆転勝ち (8時15分)

元世界17位の37歳が今季引退へ (7時15分)

3月31日

初Vの19歳 大会前「歩けなかった」 (20時14分)

ジョコ称賛「負けた方が嬉しい…」 (19時21分)

錦織圭 クレーコートで練習 (17時06分)

大坂なおみ 16強で世界56位に浮上 (16時09分)

錦織圭 日本勢トップ維持 (14時55分)

準Vジョコ「君の方が上」 (13時28分)

「人生最大の日」19歳 ツアー初V (13時10分)

19歳メンシク、ジョコ破りV (12時17分)

ジョコ 19歳にストレート負けで準V (11時53分)

【1ポイント速報】ジョコビッチvsメンシク (9時38分)

加藤未唯ペア、マイアミOP準優勝 (9時16分)

柴原瑛菜ペア 逆転負けで準V (7時35分)

錦織圭 初戦は世界141位 (6時21分)

3月30日

岡村恭香と穂積絵莉が本戦王手 (22時21分)

チリッチ完全復活か 快勝でV (21時24分)

熊坂拓哉 チョンに敗れ2週連続準V  (20時17分)

柴原瑛菜/ジョイント組 決勝進出 (16時07分)

「もう決勝で負けたくなかった」 (12時07分)

18年ぶりチャレンジャー大会決勝進出 (11時08分)

トゥロターと中川直樹は予選敗退 (10時03分)

連続Vで史上6組目の偉業達成 (9時07分)

世界1位 圧巻の強さで初優勝 (7時57分)

【動画】19歳メンシクがジョコビッチ撃破でV、優勝の瞬間 (0時00分)

3月29日

ワウリンカ 40歳誕生日 白星逃す (20時07分)

チリッチ 元トップ10対決制し4強 (18時30分)

国枝慎吾 2連覇&2冠「キツすぎた」 (17時04分)

世界12位 ロシアから豪代表に変更 (15時43分)

【平均40歳以上】男女混合団体戦が開催 (13時49分)

【平日開催】男子シングルス大会 (13時40分)

19歳 決勝でジョコと18歳差対決へ (12時02分)

41歳 国枝慎吾 2連覇&単複2冠 (10時42分)

錦織圭 4年ぶりシードでツアー出場 (9時30分)

ジョコ 100度目V王手「全力尽くす」 (8時28分)

加藤未唯組が金星、決勝進出 (7時21分)

【動画】錦織圭 クレーコートで練習!軽快にストローク放つ (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!