女子テニス協会のWTA公式サイトは19日、元世界ランク21位の
A・ウズニアッキ(カナダ)が引退すると発表した。
2008年に当時のバンク・オブ・ウエスト・クラシック(アメリカ/スタンフォード、ハード、WTA プレミア)で
S・ストーサー(オーストラリア)、
S・ウィリアムズ(アメリカ)、
M・バルトリ(フランス)らを破り、初のWTAツアーを制したウズニアッキは現在31歳で、近年はけがに悩まされ続けていた。
キャリア通算の勝利数が363のウズニアッキだが、2018年4月に下部大会に出場して以降、公式戦からは遠ざかり、今回の決断に至った。
WTA公式サイトには「過去数年間は負傷を抱えた中で挑戦してきた。それは私がまだこのスポーツに熱心だったからだと思う」
「この引退という決断を下す前に慎重に考える時間をとった。そして今私は新しい経験をする準備が出来ている。この先私に何が待っているのかはわからない。けれど、テニスは何年もの間、私に様々なものを与えてきてくれたから、それに何か返していきたいと思っている」というコメントが掲載された。
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