男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、 ハード、ATP1000)は13日、シングルス3回戦が行われ、第6シードの
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)が第33シード
D・フェレール(スペイン)を6-4, 7-6 (7-3)のストレートで下し、5年ぶりのベスト16進出を果たした。
>>BNPパリバ対戦表<<この試合、両者譲らぬストローク戦となったが、フェレールに1度もブレークを許さなかったデル=ポトロが1時間46分で勝利をおさめた。
4回戦では、世界ランク47位の
L・メイヤー(アルゼンチン)と対戦する。メイヤーは3回戦で、予選勝者の
ダニエル太郎をストレートで下しての勝ち上がり。
世界ランク8位のデル=ポトロは、今回でBNPパリバ・オープンに8度目の出場。2013年は決勝で
R・ナダル(スペイン)に敗れるも準優勝を飾っていた。
今シーズンは、1月のASBクラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、ATP250)決勝で
R・バウティスタ=アグ(スペイン)に敗れるも準優勝、2月のアビエルト・ メキシコ・テルセル(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)ではキャリア通算21勝目をあげ、今季初タイトルを掴んだ。


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